AutoCADで曲線の面積を計算する方法をお探しですね。

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AutoCADで曲線の面積を簡単に計算する方法

設計や測量の仕事をしていると、曲線を含む図形の面積を正確に計算する必要がよくありますよね。

手で計算すると時間もかかるし、計算ミスも心配です。

でも、AutoCADを使えば、複雑な形の面積も簡単に、しかも正確に計算できるんです。

今回は、そんな便利な面積計算の方法を分かりやすく説明していきます。

基本の面積計算コマンドを使ってみよう

AutoCADで面積を計算するときに一番よく使うのが「面積」コマンド(MEASUREGEOM)です。

リボンメニューのユーティリティパネルから選ぶことができます。

直線だけでできた図形なら、角の部分を順番にクリックしていくだけで面積が出てきます。

でも、円弧や曲線が混じっている場合はちょっとコツが必要です。

円弧の部分では、まず始点と終点をクリックします。

そのあと右クリックして「円弧」を選び、さらに「中心」を選んで円弧の中心点を正確に指定します。

最後に円弧の端点をクリックして完了です。

この手順を踏むことで、曲線の部分もきちんと計算に含まれて、正確な面積が分かります。

複雑な図形でも、この作業を丁寧に繰り返していけば、一つひとつの部分を拾い上げて全体の面積を計算できますよ。

ポリラインを使ってもっと楽に計算しよう

面積計算をもっと簡単にする裏技があります。

それが「ポリライン」を使う方法です。

計算したい図形が線分や円弧などバラバラの部品でできている場合、それらを一本の「閉じたポリライン」にまとめてしまうんです。

「ポリライン編集(PEDITまたはPE)」コマンドを使って、バラバラの線を一つにつなげます。

一度ポリラインにしてしまえば、面積コマンドで「オブジェクト」を選んで、そのポリラインをクリックするだけ。

あっという間に面積が表示されます。

たくさんの面積を計算しなければならないときや、複雑な形がいくつも続いているときには、この方法が本当に便利です。

しかも、閉じたポリラインなら、次に説明する「プロパティ」からも面積を確認できるので、作業がグンと楽になります。

プロパティとハッチングでさらに手軽に

面積をもっと手早く確認したいなら、「オブジェクトプロパティ管理(Ctrl+1)」パネルやハッチングを使う方法もおすすめです。

閉じたポリラインや円、四角形などの図形を選ぶと、プロパティパネルに自動的に「面積」が表示されます。

個別の面積をサッと知りたいときにはとても便利ですね。

また、計算したいエリアに「ハッチング」(塗りつぶし)を作る方法もあります。

機械の部品の断面積を計算したり、土木工事で土を削る面積を計算したりと、いろいろな場面で使えます。

エリアをハッチングで塗りつぶした後、そのハッチングを選択すれば、プロパティパネルで面積が確認できます。

「LIST」コマンドを使って図形を選択すると、面積を含めた詳しい情報を文字で表示することもできます。

これらの方法を覚えておくと、計算結果をすぐに確認できて、設計作業がスムーズに進みますよ。

足し算・引き算を使った応用テクニック

AutoCADの面積コマンドには「面積を加算」や「面積を減算」という便利な機能もあります。

これを使うと、複雑な形の面積も効率よく計算できます。

例えば、大きな板から穴の部分を除いた面積を知りたいとき。

まず全体の面積を「加算モード」で計算して、次に穴の部分を「減算モード」で引いてあげれば、最終的な面積が出てきます。

ただし、引き算する部分が元の図形からはみ出していると、おかしな結果になることがあるので注意が必要です。

計算の根拠について

「AutoCADはどうやって面積を計算しているの?」と聞かれることがありますが、実は詳しい計算方法は公開されていません。

役所などに書類を提出するときに「計算方法も書いてください」と言われることもありますが、そんなときは「1:1で印刷した図面をものさしで測った値とCADの値が同じになることを確認しています」といった説明をすることが多いです。

昔使われていたプラニメーター(面積を測る道具)と同じような根拠だと考えてもらえば大丈夫です。

AutoCADは非常に正確な計算をしてくれますが、その詳しいやり方は企業秘密になっているんですね。

でも、結果の正確さは実際に確認できるので、安心して使うことができます。

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