AutoCADのクイックアクセスツールバーが毎回リセットされる問題の対処法をお探しですね。

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AutoCADのクイックアクセスツールバーが毎回リセットされる問題を解決しよう!

AutoCADで作業効率をアップさせるために欠かせないのが「クイックアクセスツールバー(QAT)」です。

よく使うコマンドを登録しておけば、いちいちリボンタブを切り替える必要がなくて、とても便利ですよね。

でも、せっかくカスタマイズしたのに「毎回設定が元に戻ってしまう」という困った問題に悩んでいる人も多いはず。

今回は、この問題の原因と解決方法、そしてAutoCADをもっと効率的に使うためのコツをわかりやすく説明していきます。

1. なぜクイックアクセスツールバーが毎回リセットされるの?管理者権限で解決!

「せっかくクイックアクセスツールバーをカスタマイズしたのに、AutoCADを起動するたびに元に戻ってる…」こんな経験ありませんか?この問題の原因は、AutoCADの設定を保存する「CUIXファイル」というファイルに書き込みができていないことが多いんです。

特によくあるのが、リモートデスクトップでAutoCADを使った後に、自分のPCで起動するとツールバーが初期状態に戻ってしまうパターンです。

これは、Windowsのセキュリティ設定のせいで、AutoCADが設定ファイルに変更内容を保存できなくなってしまうからなんです。

**解決方法は意外と簡単!**

AutoCADのアイコンを右クリックして「管理者として実行」を選ぶだけです。

これで、設定ファイルへの書き込み権限がちゃんと確保されて、カスタマイズした内容がきちんと保存されるようになります。

毎回ちょっと手間かもしれませんが、設定をやり直すストレスを考えれば全然マシですよね。

2. 作業効率アップ!クイックアクセスツールバーのカスタマイズ術

クイックアクセスツールバーは、AutoCADの作業スピードを劇的に上げてくれる優れものです。

よく使う機能をワンクリックで使えるようになれば、作業の流れが途切れることなく、集中して設計作業に取り組めます。

**おすすめの登録コマンド:**
– 画層プロパティ管理
– オブジェクトスナップ設定
– 印刷
– 元に戻す/やり直し
– よく使う作図コマンド

人それぞれ作業スタイルが違うので、自分がよく使うコマンドを見つけて登録してみてください。

最初は少しずつ追加していって、だんだん自分専用の使いやすいツールバーを作り上げていくのがコツです。

この設定は「CUIXファイル」という場所に保存されます。

このファイルには、ツールバーだけじゃなく、リボンの表示設定やメニューバーなど、AutoCADの画面まわりの設定がすべて入っています。

だからこそ、きちんと保存されるようにしておくことが大切なんですね。

3. 毎回の設定作業にサヨナラ!図面テンプレート(.dwt)を活用しよう

クイックアクセスツールバーが「操作」を効率化してくれるなら、「図面テンプレート(.dwt)」は「設定」の手間を省いてくれる強い味方です。

新しい図面を作るたびに、画層を作って、線種を設定して、文字スタイルを決めて…なんて作業、正直面倒ですよね。

しかも、毎回同じような設定を繰り返していると、うっかりミスも起こりがちです。

**テンプレートに含めておくと便利なもの:**
– よく使う画層設定
– 線種や文字スタイル
– 寸法スタイル
– 図面枠
– 会社のロゴ
– よく使うブロック

これらをあらかじめ設定した図面を「.dwt」形式で保存しておけば、新規図面を作るときにテンプレートを選ぶだけで、すべての設定が完了した状態でスタートできます。

作り方も簡単で、「名前を付けて保存」でファイルの種類を「AutoCAD図面テンプレート(*.dwt)」にするだけです。

4. AutoCADを最大限活用するための環境設定のコツ

クイックアクセスツールバーのカスタマイズは、AutoCAD効率化の第一歩です。

でも、本当に快適な作業環境を作るには、もう少し広い視野で設定を見直してみましょう。

**チェックしておきたいポイント:**
– リボンの表示・非表示設定
– メニューバーの活用
– 用途別ワークスペースの設定

例えば、2D図面用、3Dモデリング用、レイアウト作業用など、作業内容に合わせて複数のワークスペースを用意しておくと、いつでも最適なツール環境で作業できます。

これらの設定はすべてCUIXファイルに保存されているので、大切なカスタマイズを失わないように、定期的にバックアップを取っておくことをおすすめします。

せっかく時間をかけて作り上げた設定が消えてしまったら、本当にがっかりですからね。

AutoCADのオプション設定で、テンプレートファイルの保存場所なども確認しておくと、より安心して使えるでしょう。

これらの設定をうまく組み合わせることで、毎回の無駄な作業を徹底的に減らして、本当に大切な設計作業に集中できる環境を作ることができます。

最初は少し手間に感じるかもしれませんが、長い目で見れば必ず時間の節約になりますよ!

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