AutoCADのマルチテキストの使い方をお探しですね。
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AutoCADのマルチテキストを使いこなそう!基本から便利な機能まで
AutoCADで図面を作るとき、文字の入力は欠かせませんよね。
でも「どの文字機能を使えばいいの?」と迷ったことはありませんか?特に「マルチテキスト」は機能が豊富で便利なのですが、使い方がよくわからないという方も多いはず。
今回は、AutoCADのマルチテキストについて、基本的な使い方から知っておくと便利な機能、そして「ダイナミック文字」との使い分けまで、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
これを読めば、きっと図面作成がもっと効率的になりますよ!
マルチテキストとダイナミック文字、どう違うの?
AutoCADには、主に2つの文字作成方法があります。
**ダイナミック文字(1行文字)**は、名前の通り一行で完結するシンプルな文字です。
短いメモや単語を入力するのに向いていて、サクッと作れるのが魅力です。
一方、**マルチテキスト**は、もっと高機能な文字ツールです。
専用の「テキストエディター」が開いて、まるでWordのように文字の見た目を細かく設定できます。
フォントを変えたり、文字の大きさを調整したり、色を付けたり、箇条書きにしたり…と、表現の幅がグッと広がります。
実は、寸法線や引き出し線の文字もマルチテキストでできているんです。
だから、見栄えの良い図面を作りたいときには、マルチテキストが大活躍します。
**使い分けのコツ**:シンプルに済ませたいならダイナミック文字、見た目にこだわりたいならマルチテキストという感じで覚えておくといいでしょう。
マルチテキストの基本的な使い方
作り方
1. 「注釈」タブから「マルチテキスト(MTEXT)」を選択
2. 文字を入れたい範囲をドラッグで指定
3. 「テキストエディター」が自動で開くので、ここで文字を入力
便利なポイント
– WebサイトやExcel、Wordからコピー&ペーストできます
– 外部の資料から情報を持ってくるのがとても簡単!
編集方法
すでに作ったマルチテキストを編集したいときは、その文字をダブルクリックするだけ。
テキストエディターが開くので、変更したい部分を修正して、エディターを閉じれば完了です。
できること
エディター内では、こんなことができます:
– フォントの種類を変える
– 文字の大きさを調整
– 太字・斜体にする
– 下線や取り消し線を付ける
– 文字の色を変える
– 文字の位置を揃える
– 記号を入れる
まるでワープロソフトを使っているような感覚で、自由自在に文字をデザインできるんです。
知っておくと便利な機能
マルチテキストには、図面作成をもっと楽にしてくれる便利な機能がいくつかあります。
マスク機能
文字の背景に色を付けて、下にある図形を隠す機能です。
複雑な図面で文字が見にくくなったとき、この機能を使えば文字がくっきり見えるようになります。
「文字が図形に埋もれて読めない!」という悩みを解決してくれる優れものです。
スタック機能
「1/2」のような分数を、きれいに縦に並べて表示する機能です。
使い方は簡単で、「1/2」と入力してスタック機能を適用するだけ。
分数らしい見た目になって、図面がプロっぽく仕上がります。
右クリックメニューから設定を変えれば、分数の線を付けたり、見た目を調整したりもできます。
解除機能
「あれ、いろんな書式を設定しすぎて、元に戻したい…」というときに便利なのが解除機能。
複数の書式設定をまとめてリセットできるので、やり直したいときに重宝します。
これらの機能を覚えておくと、より見やすくて整理された図面が作れるようになりますよ。
実際に使うときのコツとヒント
使い分けの基準
– **短いメモや一行のコメント** → ダイナミック文字
– **長い説明文や複数行の文章** → マルチテキスト
– **見た目にこだわりたい文字** → マルチテキスト
– **箇条書きや特殊な表記** → マルチテキスト
変換も簡単
「最初はダイナミック文字で作ったけど、やっぱりマルチテキストにしたい」という場合も大丈夫。
「文字を結合(TXT2MTX)」コマンドで簡単に変換できます。
逆に、マルチテキストをダイナミック文字に分解することも「分解(EXPLODE)」コマンドでできます。
よくあるトラブルの解決法
「文字が小さすぎて見えない!」というときは、マルチテキストをダブルクリックしてエディターを開き、文字の大きさを直接変更するか、プロパティ管理パレットで「文字の高さ」を調整すれば解決します。
まとめ
マルチテキストは最初は少し複雑に感じるかもしれませんが、慣れてしまえばとても便利なツールです。
ダイナミック文字との使い分けを覚えて、場面に応じて適切に使い分けることで、AutoCADでの図面作成がグッと効率的になります。
ぜひこの記事を参考に、マルチテキストを使いこなして、より見やすくて美しい図面を作ってみてくださいね!
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