AutoCADのマウスボタンの割り当て方法をお探しですね。

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AutoCADのマウス設定を変えて作業をもっと楽にしよう!

AutoCADで図面を描くとき、マウスの使い方ひとつで作業のスピードが大きく変わります。

特に右クリックの設定を自分好みに変えるだけで、毎日の作業がグッと楽になるんです。

今回は、マウスの基本的な使い方から、右クリックのカスタマイズ方法、注意点、さらに便利な裏技まで、わかりやすく説明していきますね。

1. まずは基本!AutoCADでのマウスの使い方を覚えよう

AutoCADを使うなら、まずはマウスの基本的な動きを理解しておきましょう。

**左クリック**は、コマンドを選んだり、図形を選択したりする基本操作です。

**左ドラッグ**なら、四角い範囲を作って複数の図形をまとめて選べます。

**左ダブルクリック**は、文字を編集したいときなどに使います。

そして今回の主役である**右クリック**は、実は2つの役割を持っています。

一つは「Enter(決定)」の代わり、もう一つは「メニューを表示する」機能です。

右クリックを長押しすると選択を解除できるし、ShiftキーやCtrlキーを押しながら右クリックすると、正確に線を引くためのガイドが表示されます。

**ホイールボタン**も便利で、回すと画面が拡大・縮小し、押しながらドラッグすると画面を移動できます。

ダブルクリックすると選択した図形全体が見えるように画面を調整してくれます。

これらの基本を覚えておくと、自分に合ったカスタマイズが見つけやすくなりますよ。

2. 右クリックを自分好みに設定してみよう

右クリックは色々な使い方ができるので、自分の作業スタイルに合わせて設定を変えることができます。

設定を変えるには、「オプション」から「基本設定」タブを開いて、「右クリックをカスタマイズ」ボタンを押します。

ここで大事なのは、「普通のとき」「編集中」「コマンド実行中」の3つの場面で、右クリックを「Enter(前回のコマンドをもう一度)」にするか、「メニューを表示」にするかを選べることです。

例えば、右クリックを常にEnterにすると、コマンドの実行や繰り返しがとても速くできるようになります。

ただし、この設定だとメニューが出なくなるので、オプションをキーボードで選ぶ必要が出てきます。

また、右クリック長押しでの選択解除もできなくなるので注意が必要です。

もっと便利に使いたいなら、「右クリックの高度な設定」がおすすめです。

ここでは、右クリックの時間の長さによって動作を変えられます。

短く押すとEnter、長く押すとメニュー表示といった具合に、一つのボタンで複数の機能を使い分けられるんです。

これなら、Enterとメニュー表示の両方が使えて、長押しでの選択解除も可能になります。

3. 右クリック設定で気をつけたいこと

右クリックを「Enter」に設定すると作業が速くなりますが、実は思わぬ問題が起きることがあります。

AutoCADの一部のバージョン(特にLT 2016など)では、右クリックをEnterに設定していると「変なコマンドが勝手に動いてしまう」というバグが報告されています。

これは、図面上で左クリックして選択範囲を表示している状態で、マウスを動かしながら右クリックを押すと起きやすいようです。

特に画面の中央付近で操作するとほぼ確実に発生するケースもあるとか。

この問題は、高性能なパソコンでも起きるので、パソコンの性能の問題ではありません。

どうやらソフト自体のバグのようで、右クリックを「メニュー表示」に設定していると起きないことがわかっています。

今のところ、この問題を完全に解決するには、メーカーからの修正を待つか、操作方法を工夫するか、次に説明する多機能マウスを使うかのどれかになります。

こういった問題があることを知っておくと、トラブルを避けやすくなりますね。

4. もっと便利に!多機能マウスを使った裏技

右クリックの問題を避けたり、もっと効率よく作業したりするなら、ボタンがたくさんついた多機能マウスがとても便利です。

多くの多機能マウスには、親指で押せるサイドボタンなどがついています。

ここにEnterキーの機能を設定すれば、右クリックはメニュー専用にして、Enter操作はサイドボタンで行うという使い分けができます。

これなら右クリックのバグを避けながら、Enterもメニューもワンクリックで使えるようになります。

さらに、マウスについてくる専用ソフトや、無料で配布されているマウス設定ソフトを使えば、各ボタンによく使うAutoCADのコマンドを直接割り当てることもできます。

例えば、「線を引く」や「削除」といったコマンドをボタンに設定しておけば、いちいちメニューから選ぶ手間が省けて、作業がスムーズに進みます。

上級者向けの技として、CUI(画面のカスタマイズ機能)を使って、特別なメニューをCtrl+Shift+クリックなどの組み合わせに設定することも可能です。

自分にとって一番使いやすい設定を見つけて、色々試してみることで、AutoCADでの作業がもっと楽しく、効率的になりますよ!

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