AutoCADのフェイタルエラーの対処法をお探しですね。
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AutoCADのフェイタルエラーを解決しよう!原因と対処法を分かりやすく解説
AutoCADで作業をしていると、突然「フェイタルエラー」という恐ろしい名前のエラーが出て、ソフトが強制終了してしまうことがあります。
せっかく頑張って作った図面が消えてしまったら、本当にがっかりしますよね。
でも大丈夫!このエラーには必ず原因があり、適切な対処法もあります。
今回は、このやっかいなエラーの正体と、誰でもできる解決方法をご紹介します。
フェイタルエラーって何?なぜ起こるの?
「フェイタルエラー」は英語で「致命的なエラー」という意味です。
AutoCADが「もうこれ以上処理できません!」と判断したときに表示される、いわば白旗を上げた状態なんです。
このエラーが出ると、AutoCADは問答無用で終了してしまいます。
保存していない作業は消えてしまうので、本当に困りますよね。
特に何時間もかけて作業していた図面が突然消えると、心が折れそうになります。
フェイタルエラーは色々なタイミングで起こります:
– AutoCADを起動するとき
– 図面ファイルを開こうとしたとき
– コピーやハッチングなどの操作をしているとき
– 印刷をしようとしたとき
エラーが出たときは「Unhandled Access Violation」のような難しい英語が表示されることもありますが、慌てる必要はありません。
大切なのは、どんな作業をしていたときにエラーが出たかを覚えておくことです。
AutoCAD自体に問題がある場合の対処法
まずは、AutoCAD本体に問題がないかチェックしてみましょう。
意外と簡単な方法で解決することが多いんです。
1. 更新プログラムをチェック
AutoCADの更新プログラムが出ていないか確認してみてください。
多くの不具合は、新しいバージョンで修正されています。
2. グラフィックドライバーを見直す
パソコンのグラフィックボードのドライバーが古いと、AutoCADがうまく動かないことがあります。
メーカーのサイトから最新版をダウンロードして更新してみましょう。
逆に、最新版で問題が起きている場合は、一つ前の安定版に戻すのも効果的です。
3. ハードウェアアクセラレーションの設定変更
AutoCADの設定で、ハードウェアアクセラレーションのオン・オフを切り替えてみてください。
これだけで問題が解決することもあります。
4. AutoCADの再インストール
上記の方法でダメな場合は、思い切ってAutoCADを一度アンインストールして、もう一度インストールし直してみましょう。
面倒ですが、効果は抜群です。
5. 不要な常駐ソフトを終了
パソコンにインストールされている他のソフトが邪魔をしている可能性もあります。
特に音楽再生ソフトなどが原因になることがあるので、一度すべて終了してからAutoCADを起動してみてください。
図面ファイルが原因の場合はどうする?
特定の図面を開こうとするとエラーが出る場合は、その図面ファイル自体に問題があるかもしれません。
1. 監査と修復を試してみる
AutoCADには「監査(AUDIT)」と「修復(RECOVER)」という便利な機能があります。
これらのコマンドを実行すると、図面の問題を自動的に見つけて修正してくれます。
2. 新しい図面に内容をコピー
修復でもダメな場合は、新しい図面ファイルを作って、そこに問題のある図面の内容をコピーしてみましょう。
「ブロック書き出し(WBLOCK)」や「挿入(INSERT)」コマンドを使うと、きれいに移行できます。
3. DXF形式で保存し直す
一度DXF形式で保存してから、もう一度DWG形式で保存し直すと、ファイルがクリーンになることがあります。
4. ローカルにコピーしてみる
ネットワーク上のファイルでエラーが出る場合は、一度自分のパソコンにコピーしてから開いてみてください。
ネットワークの問題かどうかが分かります。
パソコンの大掃除をしてみよう
AutoCADを長く使っていると、パソコンの中に「ゴミ」がたまってきます。
この大掃除をするだけで、エラーが解決することもあるんです。
一時ファイルの削除
パソコンの中には「Temp」という一時ファイルを保存するフォルダがあります。
ここに古いファイルがたくさんたまっていると、AutoCADの動作が不安定になることがあります。
削除の手順:
1. AutoCADを含む、すべてのソフトを終了する
2. `C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp` フォルダを開く
3. 中身をすべて選択して削除する
4. 削除できないファイルがあっても、無理に削除しない
印刷エラーの場合
印刷しようとするとエラーが出る場合は:
– プリンタドライバーを最新版に更新する
– 印刷スタイル(CTBやSTBファイル)を変更してみる
– `plot.log`ファイルを削除する
それでもダメなときは…
ここまで試してもエラーが解決しない場合は、一人で悩まずに助けを求めましょう。
情報を整理しよう
– どんなエラー番号が出たか
– どんな操作をしていたときにエラーが出たか
– 使っているパソコンの情報(OS、グラフィックボードなど)
– 使っているAutoCADのバージョン
相談先
– AutoCADの公式コミュニティフォーラム
– メーカーのサポート窓口
– 職場や学校の詳しい人
まとめ:焦らず一つずつ試してみよう
フェイタルエラーは確かに厄介ですが、原因が分かれば必ず解決できます。
大切なのは焦らないこと。
今回ご紹介した方法を一つずつ試してみてください。
また、エラーを防ぐためには:
– こまめに保存する習慣をつける
– 自動保存機能を活用する
– 定期的にパソコンのメンテナンスをする
これらを心がけることで、快適にAutoCADを使い続けることができますよ。
エラーが出ても「また勉強になった」くらいの気持ちで、前向きに取り組んでいきましょう!
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