CADで正六角形の書き方をお探しですね。
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CADで正六角形を簡単に描く方法
工場でボルトやナット、工具を作るとき、正六角形を正確に描くのはとても大切です。
手で描くよりもCADを使えば、もっと正確で早く六角形を描くことができます。
今回は、CADソフトで正六角形を上手に描くコツを分かりやすく説明していきます。
ポリゴンコマンドを使って簡単に描こう
AutoCADなどのCADソフトには、多角形を簡単に作れる「ポリゴンコマンド」という便利な機能があります。
これを使えば、あっという間に正確な正六角形が描けるんです。
使い方はとても簡単です。
まず「ホーム」タブの「作成」パネルからポリゴンを選ぶか、コマンドラインに「POLYGON」(短縮形なら「POL」)と入力します。
手順は次の通りです:
1. 「エッジの数」に「6」を入力
2. 六角形の「中心点」をクリック
3. 「内接」か「外接」かを選ぶ
4. 「円の半径」を入力
これだけで正六角形の完成です!作った六角形は一つの線として扱われるので、後で修正するのも簡単です。
二面幅から六角形を描く方法
実際の仕事では、ボルトやナットの「二面幅」(平らな面と面の距離)から六角形を描くことがよくあります。
この場合の手順は:
1. 縦と横の中心線を引く
2. 二面幅を直径とする円を描く(これは目安として使います)
3. 中心から60°ずつ角度をつけて線を6本引く
4. これらの線を使って六角形の形を作る
5. 不要な線を消して完成
一辺の長さが分かっている場合は、ポリゴンコマンドで「エッジ」オプションを選んで、一辺の始まりと終わりの点を指定すれば、もっと早く描けます。
対角距離から手で描く方法
CADのコマンドを使わずに、六角形の性質を使って描く方法もあります。
正六角形には「対角距離は外接円の直径と同じで、一辺の長さは外接円の半径と同じ」という特徴があります。
この方法は:
1. 中心に縦横の線を引く
2. 対角距離を直径とする円を描く
3. 縦の線と円が交わる上下の点(A点、B点)を見つける
4. A点とB点を中心に、同じ大きさの円をもう2つ描く
5. 3つの円が交わってできる6つの点を線で結ぶ
この方法なら、コマンドを使わなくても正確な六角形が描けます。
CADの基本的な使い方の練習にもなりますね。
実際の仕事で使うときのポイント
CADで正六角形を描くスキルは、製品を正確に作るためにとても重要です。
今回紹介した3つの方法は、それぞれ違う場面で使い分けるのがコツです。
– **ポリゴンコマンド**:新しく設計するときに便利
– **二面幅から描く方法**:既にある部品を測って図面にするとき
– **手動で描く方法**:CADの基本操作を覚えたいとき
また、CADの「オブジェクトスナップ」や「直交モード」などの補助機能を使えば、もっと正確に描くことができます。
正六角形は、ボルト、ナット、六角レンチなど、機械部品でよく使われる基本的な形です。
これらを上手に描けるようになれば、設計や製造の仕事でとても役に立ちます。
CADの機能をしっかり使いこなして、品質の高い製品作りにつなげていきましょう!
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