123D Designでネジを書く方法をお探しですね。
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3D CADでネジを作る方法 – 123D Designから現在のツールまで
3Dプリンターで何かを作るとき、パーツ同士をしっかりつなげるネジってとても大切ですよね。
昔、多くの人に愛用されていた無料の3D CADソフト「123D Design」でネジを作りたいと思っている方もいるかもしれません。
でも残念ながら、123D Designはもうサービスが終了してしまいました。
現在はAutodesk社の別のツールに機能が引き継がれています。
とはいえ、3D CADでネジを設計する基本的な考え方は、どのソフトを使っても変わりません。
今回は、123D Designのことも振り返りながら、他の3D CADツールでも使えるネジ設計のコツをわかりやすく説明していきます。
123D Designって何だった?なぜネジ設計が大切なの?
123D Designは、2017年までAutodesk社が提供していた無料の3D CADソフトでした。
初心者でも使いやすく、たくさんのクリエイターやものづくり好きの人たちに愛されていました。
サービス終了後、その機能は簡単なWebツール「Tinkercad」や、より高機能な「Fusion 360」に引き継がれました。
そのため、今から123D Designを新しくダウンロードして使うことはできません。
でも、3Dプリンターがどんどん身近になった今、ネジのような精密なパーツを3Dで設計する技術は、趣味の工作からプロの製品開発まで、ますます重要になっています。
123D Designが持っていた「直感的で使いやすい」という特徴は、今の3D CADソフトにも受け継がれているんです。
3D CADでネジを作る基本的な方法
多くの3D CADソフトでは、ネジを作るための方法がいくつかあります。
主な方法を2つ紹介しますね。
方法1:螺旋(らせん)を使って作る方法
まず、ネジ山の断面の形(三角形や台形など)を描きます。
次に、螺旋状の道筋を作って、その断面形状を道筋に沿って押し出します。
これで外ネジ(おねじ)ができます。
内ネジ(めねじ)を作るときは、同じような螺旋形状を使って、今度は材料から削り取る「カット」という操作をします。
方法2:専用のネジ作成ツールを使う方法
多くの3D CADソフトには「ねじ切りツール」や「スレッド機能」という便利な機能があります。
円筒形のモデルに対して、ネジの直径やピッチ(ネジ山の間隔)、ネジの種類を入力するだけで、自動的にネジの形を作ってくれます。
この方法はとても簡単で、作業時間も大幅に短縮できるのでおすすめです。
ネジを設計するときに知っておきたいポイント
ネジをちゃんと設計するには、いくつか覚えておくべきことがあります。
基本的な用語
– **呼び径**:ネジの太さ(直径)
– **ピッチ**:ネジ山と次のネジ山の間の距離
– **ネジの種類**:メートルねじ、ユニファイねじなど、国によって規格が違います
これらの国際規格を理解して設計に活かすことで、パーツ同士がきちんと組み合わさるネジが作れます。
3Dプリンターで作るときの注意点
3Dプリンターでネジを出力するときは、特に注意が必要です。
細かいネジ山は、3Dプリンターの積層の影響を受けやすいんです。
設計図通りに作ると、ネジがきつすぎてはまらなかったり、逆にゆるすぎたりすることがあります。
そのため、通常の設計よりも0.1〜0.3mm程度の余裕(クリアランス)を持たせることが大切です。
この「ちょっとした余裕」が、3Dプリンターでのネジ作りを成功させる秘訣なんです。
123D Designの後継ツールたち
123D Designがなくなった後、ユーザーはどこに向かったのでしょうか?
Tinkercad
Webブラウザーでそのまま使える簡単な3D CADです。
ブロックを組み合わせるような感覚で、直感的にネジの形を作ることができます。
初心者にはとてもおすすめです。
Fusion 360
プロも使う高機能な3D CADソフトです。
本格的なねじ切り機能や、標準的なネジの形をライブラリーから呼び出す機能など、充実した機能が揃っています。
DesignSpark Mechanical
こちらも無料で使える本格的な3D CADソフトです。
ネジ作成のチュートリアルも豊富で、学習しやすいのが特徴です。
まとめ
123D Designはもう使えませんが、そこで学んだ3Dモデリングの基本的な考え方は、新しいツールでも十分に活かせます。
ネジの設計は最初は難しく感じるかもしれませんが、基本をしっかり理解すれば、どのソフトを使っても応用できるようになります。
3Dプリンターでのものづくりを楽しむために、ぜひネジ設計にもチャレンジしてみてくださいね!
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