AutoCADでアイソメ図の配管寸法の入れ方をお探しですね。

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AutoCADでアイソメ図の配管寸法をきれいに入れるコツ

AutoCADで配管のアイソメ図を描くとき、寸法を入れるのって意外と大変ですよね。

立体的な配管を平面の図面で表現するので、寸法線が重なってしまったり、斜めの線がうまく引けなかったりと、頭を悩ませることが多いと思います。

今回は、そんな悩みを解決する方法をご紹介します。

1. アイソメ図で寸法を入れる時の困りごと

アイソメ図(スプール図とも呼ばれます)は、立体的な配管を平面の紙に分かりやすく描いた図面のことです。

配管の接続の様子がよく分かるように描かれていて、実際の寸法通りではなく見やすさを重視した図面になっています。

でも、この図面に正確な寸法を入れるのは結構難しいんです。

普通のAutoCADの寸法機能を使うと、こんな問題が起こりがちです:

– 寸法線同士がぶつかってしまう
– 斜めの配管に合わせて寸法を入れると、文字が読みにくくなる
– 円や円弧の部分がうまく表現できない

こうした問題があると、図面を見る人が混乱してしまったり、現場で間違いが起こったりする可能性があります。

2. DIMEDITコマンドで斜めの寸法をきれいに入れる方法

AutoCADの標準機能でも、工夫次第できれいな斜め寸法を入れることができます。

その秘密は「DIMEDIT」コマンドの「スライド」機能です。

やり方はこんな感じです:

1. まず普通に並行寸法を入れる
2. その寸法線を選んで「DIMEDIT」コマンドを実行
3. 「スライド」を選択
4. 配管の傾きに合わせて角度を入力(例:30度、150度など)

この方法を使うと、寸法線が配管の向きにピッタリ合って、しかも他の寸法線と重ならないようにできます。

複雑な配管でも、すっきりと見やすい図面に仕上がりますよ。

3. 専用ツール「aisomeCAD2026」でもっと楽に

AutoCADだけでも頑張ればできますが、もっと楽に作業したいなら専用のツールを使うのがおすすめです。

「aisomeCAD2026」というアドオンソフトは、アイソメ図作りの強い味方です。

このソフトの便利なところ:

– 南西等角図という正確なアイソメ図が簡単に描ける
– 文字や寸法線、円や円弧も自動できれいに表現してくれる
– 「自動寸法線機能」で複数の寸法を一気に作成できる
– 配管部材の集計をExcelに出力できる
– JIS規格の配管シンボルが最初から入っている

手作業でちまちま調整する時間が大幅に短縮できるので、忙しい現場では特に重宝するでしょう。

4. 周りの構造物との位置関係も忘れずに

配管の寸法だけでなく、建物の柱や梁などとの位置関係を示すことも大切です。

これを「アイソメ参照寸法」と呼びます。

例えば:
– 建物の鉄柱からの距離
– グリッド線からの位置
– 他の設備との間隔

こうした情報があると、現場の人が「この配管はどこにあるんだろう?」と迷うことがなくなります。

メンテナンスの時にも配管を見つけやすくなるので、とても実用的です。

ただし、参照している構造物が変更になったら、手動で寸法も更新する必要があるので、その点は注意が必要ですね。

まとめ

アイソメ図の寸法記入は確かに難しいですが、適切な方法やツールを使えば、きれいで分かりやすい図面を効率よく作ることができます。

最初は慣れないかもしれませんが、コツを掴めばきっと作業がスムーズになりますよ。

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