AutoCAD 2014の使い方をお探しですね。
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AutoCAD LT 2014を使いこなそう!初心者向け完全ガイド
AutoCAD LT 2014は、プロの設計者も使っている本格的な2次元CADソフトです。
残念ながら現在はサポートが終了していますが、CADの基本的な考え方や操作方法は新しいバージョンでも変わらないので、学習する価値は十分にあります。
この記事では、AutoCAD LT 2014を初めて使う方でも分かりやすいように、インストールから基本操作、実際の図面作成まで、順を追って説明していきます。
1. まずはインストールから始めよう
準備が大切!
AutoCAD LT 2014を使い始める前に、いくつか確認しておくことがあります。
このソフトはWindows 10には正式対応していないので、動作に問題が出る可能性があります。
インストールする前に、パッケージに入っている「ご使用の前に」という説明書をしっかり読んでおきましょう。
インストールの手順
1. **パソコンの確認**
– 動作環境を満たしているか
– 管理者権限でログインしているか
– 体験版がインストールされている場合は削除する
2. **インストール開始**
– DVDをパソコンに入れる
– 「Setup.exe」をダブルクリック
– 使用許諾契約に同意する
– シリアル番号とプロダクトキー(DVDケースの裏に書いてある)を入力
3. **ライセンスの有効化**
– インストール後、必ずアクティベーション(ライセンス認証)を行う
– インターネットに接続できない場合は、オフラインでも認証可能
4. **アップデートの適用**
– インストール後は最新の修正プログラムを適用
– AutoCAD LTを起動して、画面右上の「最新情報」からアップデート
2. 画面の見方と基本操作を覚えよう
画面の構成を理解する
AutoCAD LT 2014を起動すると、いろいろなボタンやメニューが表示されます。
最初は複雑に見えますが、主要な部分を覚えれば大丈夫です。
– **リボン**:よく使うツールがアイコンで並んでいる場所
– **作図領域**:実際に図面を描く場所
– **コマンドウィンドウ**:命令を入力したり、メッセージが表示される場所
– **ステータスバー**:画面下部にある情報表示エリア
マウスとキーボードの使い方
– **画面の拡大・縮小**:マウスのホイールを回す
– **画面の移動**:ホイールを押しながらドラッグ
– **ショートカットキー**:よく使うコマンドを素早く実行できる
正確に描くための補助機能
CADで重要なのは「正確さ」です。
そのために便利な機能があります:
– **スナップ**:決まった間隔で点を配置
– **グリッド**:方眼紙のような目安線を表示
– **オブジェクトスナップ**:既存の図形の端点や中心に自動的に合わせる
– **極トラッキング**:決まった角度で線を引く
これらの機能を使うことで、手で描くよりもずっと正確な図面が作成できます。
3. 図面作成の基本的な流れ
最初の設定が重要
図面を描き始める前に、いくつか設定しておくことがあります。
1. **単位の設定**
– ミリメートル、メートル、インチなど、何の単位で描くかを決める
– 後から変更すると面倒なので、最初にしっかり設定
2. **用紙サイズと縮尺**
– A4、A3などの用紙サイズを考慮
– 実物の大きさと印刷サイズの関係(縮尺)を理解する
モデル空間とレイアウト空間
AutoCADには2つの作業空間があります:
– **モデル空間**:実際のサイズで図形を描く場所
– **レイアウト空間**:印刷用のレイアウトを作る場所
最初は少し複雑に感じるかもしれませんが、慣れるととても便利です。
テンプレートの活用
毎回ゼロから設定するのは大変なので、よく使う設定をテンプレートとして保存しておきましょう。
会社や学校で決まったテンプレートがある場合は、それを使うと統一感のある図面が作成できます。
4. 基本的な図形を描いてみよう
よく使う作図ツール
AutoCAD LT 2014には、様々な図形を描くためのツールが用意されています:
– **直線**:まっすぐな線を引く
– **長方形**:四角形を描く
– **円**:円を描く
– **円弧**:円の一部分を描く
– **ポリライン**:つながった線や曲線を一つの図形として描く
図形を修正するツール
描いた図形は後から修正できます:
– **移動**:図形を別の場所に移す
– **複写**:図形をコピーする
– **回転**:図形を回転させる
– **トリム**:不要な部分を切り取る
– **延長**:線を伸ばす
– **オフセット**:平行な線を作る
寸法と文字の追加
図面には寸法線や説明文字も必要です:
– **寸法線**:長さや角度を表示
– **文字**:説明や注記を追加
– **引き出し線**:部分的な説明を追加
5. レイヤー(画層)で図面を整理しよう
レイヤーって何?
レイヤーは、透明なフィルムを重ねるような概念です。
例えば:
– 1枚目:建物の外形
– 2枚目:寸法線
– 3枚目:文字
このように分けることで、必要に応じて表示・非表示を切り替えたり、印刷設定を変更したりできます。
レイヤーの使い方
– 目的に応じてレイヤーを作成
– 各レイヤーに色や線種を設定
– 作図時に適切なレイヤーを選択
– 完成後に不要なレイヤーを非表示にして見やすくする
まとめ
AutoCAD LT 2014は確かに高機能なソフトですが、基本的な操作を順序立てて学習すれば、必ず使いこなせるようになります。
最初は簡単な図形から始めて、徐々に複雑な図面にチャレンジしていきましょう。
重要なのは:
1. 基本操作をしっかり覚える
2. 補助機能を活用して正確に描く
3. レイヤーで図面を整理する
4. たくさん練習する
この記事が皆さんのCAD学習の第一歩として役立てば嬉しいです。
頑張って素晴らしい図面を作成してください!
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