AutoCADで3Dの書き方をお探しですね。

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AutoCADでボルトのネジ切りを作ろう!3D初心者でもできる螺旋形状の作り方

AutoCADって、平面の図面だけじゃなくて、立体的な3Dモデルも作れる優秀なソフトなんです。

機械の部品や建物の設計など、細かい作業が必要な場面で大活躍してくれます。

でも、基本的な箱や円柱は作れても、ボルトのネジ山みたいな複雑な螺旋形状となると、「あれ?どうやって作るんだっけ?」と困ってしまう人が多いんですよね。

今回は、そんなちょっと難しい螺旋形状を、AutoCAD 3Dで上手に作るコツをわかりやすく説明していきます!

3Dモデリングって実は奥が深い

3Dモデリングというのは、頭の中で想像している立体的なものを、パソコンの画面上で実際に形にしていく作業のことです。

建築や機械設計、商品デザインなど、いろんな分野で使われていて、平面の図面だけでは伝わりにくい形や大きさを、みんなで共有できるのがとても便利なところです。

最初は箱や円柱、球といった簡単な形から始めて、それらを組み合わせていくのが基本的な流れです。

でも、ボルトのネジ山のような、くるくると回りながら続いていく螺旋の形を作ろうとすると、急に難しくなってしまいます。

実際に、あるフォーラムでは「AutoCAD2025で3Dボルトを作ってみたんですが、ネジ切りの部分でつまづいています。

らせん形状がうまく表現できません。

ボルト径からはみ出したりしてしまいます」という相談が投稿されていました。

これって、3Dを始めたばかりの人なら誰でも経験する悩みなんです。

正確な寸法と複雑な曲線を両立させるには、ちょっとしたコツと、適切な機能の使い方を覚える必要があります。

ヘルム曲線とスイープ機能が救世主!

ボルトのネジ切りのような規則正しい螺旋形状を作るときに活躍するのが、「ヘルム曲線(Helix)」というコマンドと「スイープ(Sweep)」という機能の組み合わせです。

まず、ヘルム曲線コマンドを使って、ネジの芯となる螺旋の道筋を作ります。

この時に大切なのは、開始点、半径、高さ、何回転するか、右回りか左回りかといった設定を正確に入力することです。

これで、欲しいネジのピッチ(ネジ山の間隔)と長さを持った螺旋ができあがります。

次に、この螺旋を「道筋」として使って、ネジの断面の形(普通は三角形や台形)をその道筋に沿って移動させながら立体にしていきます。

これがスイープ機能です。

平面の形を、決めた道筋に沿って引っ張って、3Dの形にしてくれる便利な機能なんです。

先ほどのフォーラムでも、経験者の方が「螺旋に三角をつけるのですが、スイープ機能でできます」とアドバイスしていました。

まさにこの方法が、きれいな螺旋を作る秘訣なんです。

実際にやってみよう!スイープ機能の使い方

それでは、具体的にどうやってネジ山を作るか、順番に説明していきますね。

**ステップ1:断面の形を作る**
まずは、ネジ山の断面となる小さな三角形を描きます。

この三角形は、これから作る螺旋の始まりの点に置いて、中心が螺旋の開始点とぴったり合うように描くのがポイントです。

**ステップ2:螺旋の道筋を作る**
次に、ヘルム曲線コマンドを使って、ネジの長さとピッチに合った螺旋を作ります。

ここで注意したいのは、螺旋の半径をボルトの芯の太さに合わせて、外側からはみ出さないように気をつけることです。

**ステップ3:スイープで立体にする**
最後に、スイープコマンド(SWEAP)を実行します。

画面の指示に従って、最初に作った三角形を選んで、次に螺旋を選びます。

すると、三角形が螺旋の道筋に沿って移動しながら、3Dのネジ山ができあがります!

この作業で一番大切なのは、三角形が螺旋のどこに、どんな向きで置かれているかです。

位置や向きが間違っていると、思った通りのネジ山にならなかったり、ボルトからはみ出したりしてしまいます。

何度か試してみて、コツを掴んでくださいね。

もっと上手に、もっと早く作るコツ

AutoCAD 3Dでもっと精密で効率的なモデリングをするために、覚えておくと便利なコツをいくつか紹介します。

まず、正確な形を作るためには、寸法を入力するだけでなく、「オブジェクトスナップ」や「オブジェクトトラッキング」という機能を使って、正確な点を捉えることが大切です。

また、作る形が複雑になってきたら、部品ごとにレイヤーを分けて整理しておくと、後で修正するときや、どこに何があるかを確認するときにとても楽になります。

作業を早くするには、よく使うコマンドはショートカットキーを覚えて、マウスをあまり動かさなくても操作できるようになると良いでしょう。

今回のネジ切りのように、一度苦労して作った複雑な形は「ブロック」として保存しておけば、他のプロジェクトや似たような部品を作るときに、また一から作り直す必要がなくなります。

もし分からないことがあったら、インターネットのコミュニティフォーラムで質問してみましょう。

経験豊富な人たちが親切に教えてくれることが多いです。

YouTubeなどの動画チュートリアルも、実際の操作を見ながら学べるのでとてもおすすめです。

継続的に練習して、いろんなものを作ってみることが、AutoCAD 3Dが上達する一番の近道です。

最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくるときっと楽しくなりますよ!

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