123D Designの使い方をお探しですね。

「3Dプリンターで何か作ってみたいけど、モデリングって難しそう…」そう思っている人、きっと多いですよね。

昔は専門的な知識が必要だった3Dモデリングも、今では「123D Design」のような使いやすいソフトのおかげで、誰でも気軽に始められるようになりました。

しかも無料で使えて、本格的な3Dモデルが作れる優れものなんです。

この記事では、123D Designのダウンロードから基本的な使い方、そして実際にコップを作る手順まで、初心者の方にもわかりやすく説明していきます。

あなたも一緒に、頭の中のアイデアを形にする楽しさを体験してみませんか?

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1. 123D Designをダウンロードして使えるようにしよう

3Dモデリングを始めるために、まずは123D Designをパソコンにインストールしましょう。

やり方はとても簡単です。

`http://www.123dapp.com/design`にアクセスして、「Download 123D Design」をクリックするだけ。

Windowsを使っている人は、お使いのパソコンが32bit版か64bit版かを確認してから、対応する「Download for PC(32-bit)」または「Download for PC(64-bit)」を選んでください。

Macの人は「Download for Mac」を選べばOKです。

ダウンロードが終わったら、画面の指示に従ってインストールを進めます。

インストールが完了してソフトを起動すると、シンプルで使いやすい画面が表示されます。

特別な設定はほとんど必要ないので、すぐにモデリング作業を始められますよ。

この手軽さが、123D Designが人気の理由の一つなんです。

2. 3Dモデリングの基本:Constructコマンドを覚えよう

123D Designなどの3D CADソフトの基本的な考え方は、まず平面の「スケッチ」を描いて、それに厚みを付けて立体にするというものです。

この変換に使うのが「Construct(コンストラクト)」というコマンドです。

Constructには主に4つの機能があります。

一番よく使うのが「Extrude(押し出し)」で、平面のスケッチを真っ直ぐ押し出して立体を作ります。

四角形を押し出せば箱になり、円を押し出せば筒になります。

「Sweep(スイープ)」は、スケッチを決めた道筋に沿って押し出す機能です。

パイプのような形や、曲がった立体を作るときに便利です。

「Revolve(回転)」は、スケッチを軸を中心にぐるっと回転させて立体を作ります。

ボールやドーナツ型、花瓶のような左右対称な形を簡単に作れます。

最後の「Loft(ロフト)」は、違う形の平面スケッチを複数作って、それらを滑らかにつなげて立体にする機能です。

複雑で有機的な形を作るときに重宝します。

これらのConstructコマンドを覚えることが、いろいろな3Dモデルを作る第一歩になります。

3. 実際にやってみよう!コップを作る手順

それでは、実際に123D Designを使って「コップ」を作ってみましょう。

まず、メニューの[Primitives]から[Cylinder]を選んで、画面下の入力欄にRadius(半径)35mm、Height(高さ)70mmと入力してクリックします。

これで最初の円柱ができました。

次に、コップの厚みを3mmにするため、内側をくり抜く用の小さい円柱を作ります。

半径32mm、高さ67mmで同じように円柱を作成してください。

これで大小2つの円柱ができました。

[Snap]コマンドを使って、小さい円柱の上面を大きい円柱の上面に合わせます。

一度グループになるので、[Grouping]→[Ungroup]で解除します。

解除したら、[Transform]→[Move]を選んで、小さい円柱をY軸方向に-67mm移動させて、大きい円柱の中に埋め込みます。

この埋め込んだ円柱を使ってくり抜き作業をします。

[Combine]→[Subtract]コマンドを選んで、最初に大きい円柱、次に小さい円柱の順でクリックし、Enterキーを押します。

すると、コップの内側がくり抜かれます。

最後に、コップの形をなめらかにするため、[Modify]→[Fillet]を使って角を丸くします。

上部の内外の縁に1.5mm、底の外側に3mmの丸みを付ければ、リアルなコップの完成です!

4. データを出力して3Dプリンターで印刷しよう

モデリングが完成したら、最後に素材を設定してデータを出力し、3Dプリンターで実際に作れるようにしましょう。

123D Designでは、[Material]コマンドを使っていろいろな素材の質感をモデルに付けることができます。

完成イメージを確認するのに便利なので、お気に入りの素材を選んでコップをより魅力的に見せてみてください。

そして、いよいよ3Dプリンターで実物を作るためのデータ出力です。

メニューから[Export STL]を選んで、表示される画面で「fine」を選んでOKをクリックします。

その後、好きなファイル名を入力して保存すれば、3Dプリンターが読み込めるSTLファイルができあがります。

このファイルを3Dプリンター用のソフトに読み込ませれば、実際に造形できるようになります。

ただし、123D Designはとても優秀なソフトですが、すべての形に対応できるわけではありません。

例えば、複雑な「らせん形」や、断面を変えながら押し出す「可変断面スイープ」のような高度な機能はありません。

これらはプロ用のCADソフトの機能ですが、趣味で使う分には、123D Designの機能で十分満足できるモデリングができるはずです。

このソフトを使って、あなたのクリエイティブなアイデアをどんどん形にしてみてくださいね!

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