AutoCADの動きが遅い時の対処法をお探しですね。

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AutoCADが重い!動作を軽くして快適に使う方法

AutoCADを使っていて「動きが重い」「カーソルがカクカクする」と感じたことはありませんか?特に大きなプロジェクトや複雑な図面を扱うときに、こんな問題が起きやすくなります。

でも大丈夫!この記事では、AutoCADが重くなる原因と、サクサク動くようにする方法を分かりやすく説明します。

1. なぜAutoCADが重くなるの?主な原因をチェック

まずは、あなたのAutoCADが重くなっている原因を見つけてみましょう。

よくある原因は次の7つです。

**①ファイルサイズが大きすぎる**
図面ファイルが異常に大きくなっていませんか?使わなくなったデータや履歴が溜まっていると、ファイルがどんどん重くなってしまいます。

**②オブジェクトが多すぎる**
外部参照(Xref)、複雑なハッチング、たくさんのポリラインなどが図面に詰め込まれていると、パソコンが処理するのに時間がかかります。

**③不要なレイヤーやブロックが残っている**
プロジェクトの途中で使わなくなったレイヤーやブロック定義が、見えないところでファイルを重くしている可能性があります。

**④パソコンのスペック不足**
メモリ(RAM)やグラフィックカード(GPU)の性能が足りないと、AutoCADがスムーズに動きません。

**⑤ネットワークの問題**
ファイルをネットワークドライブやクラウドに保存していると、通信の遅れが影響することがあります。

**⑥グラフィック設定が適切でない**
表示設定が重い処理になっていると、画面の動きが遅くなります。

**⑦ソフトウェアの問題**
AutoCADやアドオンのバージョンによる不具合や相性の問題も考えられます。

2. データと表示設定を軽くする方法

図面データをスッキリさせよう

**PURGEコマンドを使う**
これは魔法のようなコマンドです!使っていないブロック定義、レイヤー、スタイルなどを一気に削除して、ファイルサイズを小さくできます。

定期的に実行するのがおすすめです。

**OVERKILLコマンドで重複を削除**
同じ場所に重なっている線や円などを見つけて削除してくれます。

意外と重複しているオブジェクトって多いんです。

表示設定を最適化しよう

**ビューポートを調整する**
一度に表示するオブジェクトの数を減らすことで、処理が軽くなります。

**不要なXrefやブロックを整理する**
本当に必要なもの以外は削除したり、まとめたりしましょう。

**グラフィック設定を見直す**
– ハードウェアアクセラレーションをONにする(古いグラフィックカードの場合はOFFの方が良いことも)
– 2D作業なら3D表示関連の設定をOFFにする
– システム変数を調整する

3. パソコンの環境を見直そう

スペックをチェック

まずは、あなたのパソコンがAutoCADの推奨スペックを満たしているか確認してみましょう。

Autodeskの公式サイトで最新の要件が確認できます。

効果的なハードウェア改善

**SSDに変える**
HDDからSSDに変えると、プログラムの起動やファイルの読み書きが驚くほど速くなります。

体感できる改善効果No.1です!

**メモリを増やす**
メモリが足りないと、大きな図面を開いたときにパソコンが重くなります。

8GB以上は欲しいところです。

他のアプリとの使い分け

AutoCADを使うときは、他の重いアプリケーション(たくさんのブラウザタブ、動画再生ソフトなど)は閉じておきましょう。

パソコンのパワーをAutoCADに集中させることが大切です。

4. 快適な環境を保つための習慣

日頃のメンテナンス

**自動保存の設定を見直す**
保存の頻度が高すぎると、作業中に頻繁に止まってしまいます。

適切な間隔に設定しましょう。

**定期的なファイル整理**
週に一度くらい、PURGEやOVERKILLを実行してファイルをスッキリさせる習慣をつけましょう。

**テンプレートを活用する**
プロジェクトごとに適切なテンプレートを使うことで、無駄な要素を最初から排除できます。

困ったときは

**公式フォーラムを活用**
Autodeskの公式フォーラムや専門ブログには、同じような問題を経験した人の解決策がたくさん載っています。

**定期的なアップデート**
AutoCADやパソコンのOSを定期的にアップデートして、最新の状態に保ちましょう。

まとめ

AutoCADが重いという悩みは、正しい方法を知れば必ず解決できます。

まずは原因を特定して、データの整理、設定の最適化、そして日頃のメンテナンスを心がけることで、ストレスフリーな作図環境が手に入ります。

最初は面倒に感じるかもしれませんが、これらの習慣が身につけば、AutoCADはあなたの強力なパートナーになってくれるはずです。

快適なCAD作業を楽しんでくださいね!

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