AutoCADでVBAは使えるのかお探しですね。

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AutoCADでVBAは使える?効率化と自動化のポイントを解説

AutoCADの作業をもっと楽にしたい、毎日の決まった作業を自動化したいと思った時、「VBA(Visual Basic for Applications)って使えるのかな?」と疑問に思う人も多いでしょう。

答えは「はい、使えます!」です。

今回は、AutoCADでVBAを使うメリットや注意点について、わかりやすく説明していきます。

1. AutoCADでVBAを使うとこんなことができる

AutoCADのVBAは、面倒な作業を自動化してくれる便利なツールです。

普通のAutoCADの機能だけでは難しい、複雑な作業や特定のデータ処理を、VBAのプログラムを書くことで自動的にやってもらえるようになります。

例えば、図面の中にある特定の情報を一気に取り出して、ExcelやCSVファイルに書き出したり、逆に外部のデータを読み込んで図面に自動で反映させたりすることができます。

手作業だと何時間もかかる作業が、たった数秒で終わることもあるんです。

VBAは、AutoCADの内部にある様々な機能に直接アクセスして操作できるので、作業効率を大幅にアップさせる力を持っています。

2. 実際にこんな使い方ができます

AutoCADでVBAがどれくらい便利かを示す具体例として、図面の「寸法値」を取り出す場合を考えてみましょう。

AutoCADの標準機能である「データ書き出し」では、実は寸法値を直接書き出すことができません。

無理にやろうとすると、寸法を文字に変換するという面倒な作業が必要になってしまいます。

でも、VBAを使えば話は別です。

図面を開いた状態で、寸法だけを選んで、その寸法値(修正した値や公差も含めて)を直接取得し、クリップボードやExcel、CSVファイルに簡単に出力できるんです。

このように、VBAはAutoCADの標準機能では難しいことを、簡単に実現してくれる頼もしい味方なのです。

3. AutoCAD LTでは使えないので注意

VBAを使う前に、必ず確認しておきたいのが、あなたが使っているAutoCADの種類です。

フル機能の「AutoCAD」では、VBAを含むプログラミング機能がしっかりサポートされているので、自由にマクロを作ったり、複雑な自動化ができます。

しかし、お手頃価格の「AutoCAD LT」では、VBAなどのプログラミング機能が使えません。

過去には一部のバージョンで動いたこともあるようですが、現在のバージョン(特に2016年以降)では、機能が制限されていることがほとんどです。

VBAを使った自動化を考えている場合は、まず自分のAutoCADがどちらのタイプなのかを確認してくださいね。

4. VBAを覚えるための進め方

「AutoCADでVBAを使いたいけど、プログラミングって難しそう…」と思うかもしれませんが、段階を踏んで学習すれば大丈夫です。

最初は、AutoCADのカスタマイズの基本を覚えて、次にVBAの基本的な書き方やAutoCADの仕組みについて学んでいきましょう。

インターネット上には、AutoCAD VBAのサンプルコードや詳しい解説がたくさんあります。

AutoCADのコミュニティサイトなどでは、具体的な問題に対するVBAのコード例が紹介されることもあり、初心者にはとても参考になります。

まずは既存のサンプルコードを理解して、それを少しずつ自分の目的に合わせて変更していくことから始めてみてください。

そうやって少しずつ慣れていけば、VBAのスキルは確実に身についていきますよ。

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