AutoCADのギズモを非表示にする方法をお探しですね。

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AutoCADのギズモを上手に使いこなそう!表示・非表示の設定方法

AutoCADで3Dモデルを作るとき、オブジェクトを動かしたり回転させたりするのに便利な「ギズモ」。

でも、時には画面が見にくくなったり、細かい作業の邪魔になったりすることもありますよね。

今回は、このギズモをうまくコントロールして、もっと快適に作図できる方法をご紹介します。

ギズモって何?どんな種類があるの?

AutoCADのギズモとは、3D空間でオブジェクトを操作するときに現れる、矢印や円弧のような目印のことです。

オブジェクトを選択すると表示されて、これをドラッグするだけで簡単に移動や回転ができる便利なツールなんです。

主なギズモには3つの種類があります:

– **移動ギズモ**:矢印の形で、XYZ方向への移動を示してくれます
– **回転ギズモ**:円弧の形で、どの軸を中心に回転するかを教えてくれます
– **尺度変更ギズモ**:ボックスや矢印で、拡大縮小の方向を示してくれます

3Dモデリングをするときには、とても頼りになる機能です。

でも、複雑なモデルを作っているときや狭い場所で作業するときは、ギズモが他のオブジェクトと重なって見えにくくなることもあります。

ギズモを非表示にする基本的な方法

ギズモを非表示にする一番簡単な方法は、システム変数を使うことです。

「_3DGIZMOMODE」という変数を設定することで、ギズモの表示を自由にコントロールできます。

この設定では、以下のような選択肢があります:
– ギズモを全部非表示にする
– 移動ギズモだけ表示する
– 回転ギズモだけ表示する
– 尺度変更ギズモだけ表示する

リボンメニューの「表示」タブや「3Dツール」タブにも、ギズモの表示を切り替えるボタンがあります。

ただし、3D移動や3D回転などのコマンドを実行しているときは、そのコマンドに必要なギズモが一時的に表示されることもあります。

作業に合わせてギズモを使い分けよう

ギズモは便利ですが、いつも表示しておく必要はありません。

作業の内容に合わせて上手に切り替えることで、ずっと効率よく作業できるようになります。

例えば、細かい部品を編集するときや、正確にスナップ点を狙いたいときは、ギズモが邪魔になることがあります。

そんなときは一時的に非表示にすると、画面がスッキリして作業しやすくなります。

頻繁にギズモの表示を切り替える場合は、ショートカットキーを設定したり、よく使うツールバーに専用のボタンを追加したりするのがおすすめです。

これなら、マウスを大きく動かさなくても、サッと切り替えができて便利です。

また、「移動だけできればいい」というときは、移動ギズモだけを表示するという使い方もできます。

必要な機能だけを表示して、画面をすっきりさせながら作業できますよ。

ビューポートの設定もカスタマイズしてみよう

ギズモの表示は、システム変数だけでなく、ビューポートの設定からも調整できます。

画面の右上に表示される「ViewCube」(立方体のナビゲーター)も、広い意味でのギズモの一つです。

ViewCubeが邪魔だと感じるときは、「NAVIGATE3DMODE」というシステム変数や、ビューポートのメニューから非表示にできます。

これで画面がもっと広く使えるようになります。

さらに上級者向けの方法として、AutoCADのCUI(ユーザーインターフェースのカスタマイズ)を使えば、ギズモ関連のコマンドを自分の使いやすい場所に配置できます。

リボンやツールバー、右クリックメニューなど、好きな場所にボタンを追加して、自分だけの作業環境を作ることができるんです。

こうした細かいカスタマイズは、最初は面倒に感じるかもしれませんが、一度設定してしまえば長く快適に使えるので、ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

ギズモを上手にコントロールできるようになると、AutoCADでの3D作業がぐっと楽になります。

自分の作業スタイルに合わせて、いろいろな設定を試してみてください!

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