AutoCAD2015の画面設定を他のパソコンへ移行する方法をお探しですね。

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AutoCAD 2015の画面設定を新しいパソコンに移す方法

AutoCADを長く使っていると、ツールバーやメニューの配置を自分好みにカスタマイズしますよね。

この使いやすい環境を新しいパソコンでも使いたい!そんな時に役立つ、画面設定(ワークスペース)の移行方法をご紹介します。

まずは設定ファイルを見つけてコピーしよう

AutoCADの画面設定は「.cuix」という拡張子のファイルに保存されています。

まずは、このファイルを古いパソコンから見つけ出しましょう。

**手順1:設定ファイルの場所を調べる**
1. AutoCAD 2015を開く
2. 左上のAutoCADマーク(アプリケーションボタン)をクリック
3. 「オプション」を選ぶ
4. 「ファイル」タブをクリック
5. 「カスタマイズファイル」を展開
6. 「メインカスタマイズファイル」のパスを右クリックして「コピー」

**手順2:ファイルを探してコピーする**
1. Windowsの「スタート」ボタンを右クリックして「エクスプローラー」を開く
2. アドレス欄に先ほどコピーしたパスを貼り付け
3. パスの最後にある「\ファイル名」の部分(例:\acad.cuix)を削除してEnter
4. フォルダ内にある「.cuix」ファイルを見つける
5. このファイルをUSBメモリなどにコピー

これで準備完了です!

新しいパソコンで設定を読み込もう

さあ、いよいよ新しいパソコンで設定を復活させましょう。

**手順1:カスタマイズ画面を開く**
1. 新しいパソコンでAutoCAD 2015を起動
2. リボンメニューの「管理」タブをクリック
3. 「カスタマイズ」パネルの「ユーザ インタフェース」をクリック

**手順2:設定ファイルを読み込む**
1. 開いたダイアログで「転送」タブをクリック
2. 右側の「カスタマイズファイルを開く」ボタンをクリック
3. USBメモリなどからコピーした「.cuix」ファイルを選んで「開く」
4. 右側に表示されたワークスペースを、左側にドラッグ&ドロップ
5. 「適用」→「OK」の順にクリック

これで移行作業は完了です!

設定がちゃんと移ったか確認してみよう

最後に、設定が正しく反映されているかチェックしましょう。

1. 画面下のステータスバーにある「ワークスペースの切り替え」アイコン(歯車マーク)をクリック
2. リストから移行したワークスペース名を選択
3. 画面が慣れ親しんだ配置に変わったか確認

もし思うように表示されない場合は、一度AutoCADを終了して再起動してみてください。

それでも解決しない時は、「CUI」コマンドを使って直接設定することもできます。

気をつけたいポイント

画面設定の移行は比較的簡単ですが、**ライセンスの移行**は別問題です。

特にAutoCAD 2015のような古いバージョンでは、新しいパソコンでのアクティベーションがうまくいかないことがあります。

サポートが終了している場合、ライセンスの移行自体が難しくなる可能性も。

そんな時は、最新のAutoCAD LTのサブスクリプションや、BricsCAD、ARES CADといった他のCADソフトも検討してみてください。

また、ワークスペースだけでなく、「プロファイル」という詳細設定も一緒に移行すると、より完璧に元の環境を再現できます。

プロファイルは「オプション」ダイアログの「プロファイル」タブからエクスポート・インポートできるので、余裕があれば試してみてくださいね。

これで、新しいパソコンでも快適なAutoCAD環境が手に入るはずです!

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