CAD図面をPowerPointに上手に貼り付ける方法をお探しですね。

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CAD図面をPowerPointに上手に貼り付ける方法

仕事でプレゼンをするとき、CADで作った図面をPowerPointに入れることってありますよね。

でも、いざやってみると「あれ?画質が悪くなった」「サイズがおかしい」「文字が読めない」なんてことがよくあります。

せっかく時間をかけて作った図面が、PowerPointに入れた途端に見づらくなってしまうのはもったいないですよね。

今回は、CAD図面をキレイにPowerPointに貼り付ける方法をいくつか紹介します。

まずは基本の「拡張メタファイル」を試してみよう

CAD図面をPowerPointに貼り付けるとき、一番おすすめなのが「拡張メタファイル」という形式です。

聞いたことがない人も多いかもしれませんが、実はPowerPointに昔からある機能なんです。

この形式の良いところは、図面を大きくしても画質があまり悪くならないこと。

普通のJPEGやPNG画像だと、拡大するとギザギザになったり、文字がぼやけたりしますが、拡張メタファイルならその心配が少ないんです。

やり方はとっても簡単

1. CADソフトで図面をコピーする
2. PowerPointを開いて、「ホーム」タブの「貼り付け」の横にある小さな矢印をクリック
3. 「形式を選択して貼り付け」を選ぶ
4. 出てきた画面で「拡張メタファイル」を選んで「OK」

これだけです!貼り付けた後は、図面を右クリックして「グループ化の解除」をすると、線や図形を個別に編集できることもあります。

色を変えたり、線を太くしたりできるので便利ですよ。

もっとキレイに仕上げたいなら:PDFやSVGを使ってみよう

「もっと高画質で貼り付けたい!」という人には、PDFやSVGという形式がおすすめです。

特に最近は、この方法を使う人が増えています。

PDFを使う方法

CADで作った図面を一度PDFに変換してから、PowerPointに貼り付ける方法です。

PDFは画質が良いので、細かい線や小さな文字もはっきり見えます。

ただし、PDFをそのままPowerPointに入れると、図面が消えて枠だけが表示されることがあります。

そんなときは、Adobe Acrobat ProやIllustratorなどのソフトを使って、PDFをSVG形式に変換してみてください。

SVGって何?

SVG(エス・ブイ・ジー)は、どれだけ拡大しても画質が全く悪くならない特別な画像形式です。

PowerPointに貼り付けると、とてもキレイに表示されます。

しかも、図形として認識されるので、色を変えたり編集したりできることもあります。

縮尺を正確に保つコツ

建築や機械の図面では、縮尺がとても大切ですよね。

「1/100」や「1/200」といった正確な縮尺を保ったまま、PowerPointに貼り付ける方法もあります。

手順のポイント

1. CADソフトで印刷設定を開く
2. 用紙サイズや縮尺を正確に設定する
3. 図面をコピーしてPowerPointに貼り付ける
4. PowerPoint上では、なるべくサイズを変更しない

縮尺を保つ一番のコツは、PowerPointに貼り付けた後にサイズをいじらないことです。

どうしてもサイズを変える必要があるときは、縦横比を保ったまま変更するようにしましょう。

よくある困った!を解決しよう

画質が悪くなってしまう

JPEGで貼り付けると、PowerPointが勝手に画質を下げることがあります。

これを防ぐには、拡張メタファイルやSVGを使うのが一番です。

図面が表示されない

PDFを貼り付けたのに図面が見えない場合は、PDF作成時の設定に問題があるかもしれません。

CADソフトでPDFを作るときの設定を見直すか、他の形式で試してみてください。

文字が小さくて読めない

図面の文字が小さすぎる場合は、CAD側で文字サイズを大きくしてから貼り付けるのがおすすめです。

PowerPoint上で無理に拡大すると、画質が悪くなることがあります。

まとめ

CAD図面をPowerPointにキレイに貼り付けるには、ちょっとしたコツが必要です。

でも、一度覚えてしまえば、プレゼンテーションの質がぐんと上がります。

まずは「拡張メタファイル」から試してみて、もっと高画質が欲しければPDFやSVGにチャレンジしてみてください。

きっと、今までよりもずっと見やすいプレゼン資料が作れるはずです!

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