AutoCADで波線を作る方法をお探しですね。

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AutoCADで作る本格的な波のテクスチャ

AutoCADで「波線」というと、図面でよく使う線の種類を思い浮かべる人も多いでしょう。

でも今回お話しするのは、3Dモデリングで使う「波のテクスチャ」のことです。

これを使えば、水面のキラキラした感じや、布のしわ、でこぼこした地面など、いろんなものにリアルな波紋や凹凸を付けることができるんです。

設定をしっかり覚えれば、見た目がぐっと本格的になりますよ。

波テクスチャの基本的な使い方

AutoCADのテクスチャエディタで「波」を設定するときは、まず「外観」から始めましょう。

ここで大切なのが「色1」と「色2」の選び方です。

この2つの色を組み合わせることで、波の見た目が決まります。

たとえば水面なら、青と白を使うと自然な感じになりますね。

次に「分布」の設定です。

これは波がどんな風に広がるかを決めます。

「三次元」を選ぶと、球体のような立体的なものに波紋が付きます。

「二次元」なら平面的な広がりになるので、海や湖みたいな水面を作るときにぴったりです。

波の形や広がり方を調整しよう

波の見た目を細かく調整するには、「数目」「半径」「長さの最小値・最大値」という設定を使います。

「数目」は、波がいくつあるかを決めます。

初期設定は3ですが、少なくすると穏やかな水面に、多くすると波立った荒い海になります。

静かな池なら少なめ、嵐の海なら多めにするといいでしょう。

「半径」は波の大きさを決めます。

大きな値にすると、ゆったりした大きな波ができます。

小さくすると、細かい波がたくさんできます。

初期設定は39.37です。

「長さの最小値・最大値」は、波と波の間隔をコントロールします。

この2つの値が近いと規則正しい波に、離れているとバラバラな自然な波になります。

もっとリアルにするための詳細設定

波をさらにリアルにするには、「振幅」「位相」「ランダムシード」という設定を使いこなしましょう。

「振幅」は波の高さや強さを決める、一番分かりやすい設定です。

0から10000まで設定でき、初期値は1です。

この数字を大きくすると、迫力のある大きな波になります。

穏やかな水面なら小さめ、荒波なら大きめに設定してみてください。

「位相」は波のパターンそのものを変える設定です。

0から1000の間で調整でき、同じ設定でも位相を変えると、波の流れや動きが変わって見えます。

「ランダムシード」は、波のパターンを作るときの「種」になる数字です。

他の設定が同じでも、この数字を変えるだけで全然違う波のパターンができます。

いろんなバリエーションを試したいときに便利ですよ。

ノイズテクスチャとの使い分け

AutoCADには「波」の他に「ノイズ」というテクスチャもあります。

どちらも表面の質感を作りますが、得意分野が違います。

「波」は規則的な波紋や水面みたいな、ある程度パターンがあるものが得意です。

一方「ノイズ」は、もっとランダムでざらざらした感じを作るのが得意で、岩肌やコンクリート、古い壁なんかの表現に向いています。

上手に使い分けるコツは、波テクスチャで大きなうねりを作って、ノイズテクスチャで細かいざらつきを加えること。

こうすると、すごくリアルで複雑な質感ができあがります。

これらの設定をマスターすれば、3Dモデルがぐっと本格的になりますよ!

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