AutoCAD 2015で引出線の下線を消す方法をお探しですね。

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AutoCAD 2015で引出線の下線を消す方法

AutoCAD 2015を使っていて、引出線を作ったときにテキストの下に勝手に線が出てきて困ったことはありませんか?この下線があると図面が見にくくなったり、間違った意味で伝わってしまったりすることがあります。

今回は、この困った下線を消すための2つの方法を分かりやすく説明します。

なぜ下線が出てしまうの?

AutoCADの引出線は図面に説明を書き込むときに使う便利な機能ですが、AutoCAD 2015では設定によってテキストの下に線が引かれてしまうことがあります。

これは引出線とテキストのつながり方の設定が原因で起こることが多いです。

例えば、引出線を右側に引いたときにテキストの下に線が表示されるのは、引出線がテキストボックスの「下側」につながるように設定されているからです。

本当は強調したいわけではないのに、アンダーラインがあると読む人に「ここが重要なんだ」と勘違いされてしまう可能性があります。

方法1:すでにある下線を消す(分解コマンド)

もうすでに作ってしまった引出線の下線を消したい場合は、「分解」コマンドを使うのが一番簡単です。

**手順:**
1. [ホーム]タブの[修正]から[分解]を選ぶ
2. 下線を消したい引出線をクリックして[Enter]を押す
3. 引出線がバラバラの部品に分かれる
4. [修正]から[削除]を選んで、下線になっている線だけを選んで[Enter]で削除

**良いところ:** すぐに下線を消せる
**注意点:** 一度分解すると、後からテキストを編集したり、引出線の位置を変えたりするのが難しくなります

方法2:これから作る引出線に下線を付けない(スタイル設定)

今後作る引出線に下線が付かないようにするには、「マルチ引出線スタイル管理」で設定を変更します。

**手順:**
1. [ホーム]タブの[注釈]にある[注釈▼]ボタンをクリック
2. 「マルチ引出線スタイル管理」を選ぶ
3. 既存のスタイルを[修正]するか、[新規作成]で新しいスタイルを作る
4. [内容]タブの「引出線の接続」のところを確認
5. 右上のプレビューを見ながら、テキストが引出線の上にくるように調整

**良いところ:** 設定を保存できるので、今後作る引出線すべてに適用される。

引出線としての機能もそのまま使える
**注意点:** 最初の設定に少し時間がかかる

どちらの方法を使えばいい?

– **急いで修正したい場合** → 分解コマンド
– **きちんと設定して今後も使いたい場合** → スタイル管理

上手に使うコツ

引出線の下線問題を解決するには、状況に合わせて2つの方法を使い分けることが大切です。

急ぎの修正なら分解が便利ですが、後で編集しにくくなることを覚えておきましょう。

長い目で見れば、マルチ引出線スタイルをしっかり設定して、会社や部署で統一したスタイルを作っておくのがおすすめです。

スタイル設定では、「引出線の接続」以外にも線の種類や太さの設定も下線の見え方に影響することがあります。

特に引出線を右側に引いたときに下線が目立つ場合は、その方向のテキスト接続方法を重点的に調整してみてください。

設定を変更するときは、必ずプレビュー画面で確認しながら作業すると、思った通りの見た目になるかどうかすぐに分かります。

これで無駄な試行錯誤を避けて、理想的な引出線スタイルを作ることができますよ。

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