AutoCADでボルト・ナットを作成する方法をお探しですね。
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AutoCAD Mechanicalでボルト・ナットを簡単に描く方法
機械設計をしていると、ボルトやナットをたくさん描かなければいけませんよね。
一つ一つ手で描くのは本当に大変です。
でも、AutoCAD Mechanicalには、そんな面倒な作業を一気に楽にしてくれる便利な機能があるんです。
今回は、その使い方から、もっと効率よく作業するためのコツまで、分かりやすく説明していきます。
「ボルトの組み合わせ」で一発作図!
AutoCAD Mechanicalには「ボルトの組み合わせ(AMSCREWCON2D)」という素晴らしい機能があります。
この機能を使えば、ボルト、ナット、座金、穴を全部まとめて一度に描けちゃうんです。
使い方は簡単です。
リボンメニューの「コンテンツ」タブにある「締結部品」パネルをクリックするだけ。
すると画面にダイアログボックスが出てきて、必要な部品を順番に選んでいけばOKです。
ボルトの種類も豊富で、皿頭ボルトや六角頭ボルト、ソケット頭ボルトなど、よく使うものは大体そろっています。
しかも、JISやISOといった規格にもちゃんと対応しているので安心です。
穴も貫通穴やねじ穴から選べて、ナットも六角ナットや袋ナットなど、いろいろな種類が用意されています。
よく使う組み合わせは登録しておこう
「毎回同じボルトとナットの組み合わせを選ぶのが面倒だなあ」と思ったことはありませんか?そんな時に便利なのが「テンプレート機能」です。
よく使うボルト、ナット、座金、穴の組み合わせを事前に登録しておけば、次からは呼び径を選ぶだけで一発で描けるようになります。
これだけでも作業時間がかなり短縮されますよ。
もっと自由度が欲しい場合は、「ブロック」として登録する方法もあります。
ただし、普通のブロックだと種類が増えすぎて管理が大変になってしまうことも。
そこでおすすめなのが「ダイナミックブロック」です。
ダイナミックブロックで自由自在に
ダイナミックブロックは、一つのブロックでいろいろな形や大きさに変えられる便利な機能です。
例えば、ボルトの種類を切り替えたり、ボルトの長さを自由に変えたりできるんです。
「可視性」という機能を使えば、同じブロック内でボルトの頭の形を切り替えることができます。
「ストレッチ」アクションを使えば、ボルトの長さを自由に調整できます。
これで一つのブロックでたくさんのパターンに対応できるようになります。
ツールパレットで管理を楽に
作ったダイナミックブロックは「ツールパレット」で管理するのがおすすめです。
よく使うブロックを一つのファイルにまとめて保存して、「デザインセンター」からツールパレットに登録しておけば、いつでもすぐに使えます。
この方法の良いところは、図面ファイルが重くならないことと、管理が楽になることです。
ライブラリ登録という方法もありますが、ダイナミックブロックは登録できないので、ツールパレットを使うのが一番実用的です。
さらに活用するために
「ボルトの組み合わせ」で描いた部品は、「パワービュー」という機能を使って正面図として表示することもできます。
これで詳細図や断面図も簡単に作れるようになります。
3D CADのInventorには「ボルト締結ジェネレータ」という似た機能もあって、3次元での締結部品配置ができます。
このように、CADソフトは単なる製図ツールではなく、設計者の作業を楽にしてくれる頼もしい相棒なんです。
新しい機能を覚えて、自分なりの効率的な作業方法を見つけることが、これからの機械設計では大切になってきます。
最初は慣れないかもしれませんが、使いこなせるようになると、きっと設計作業がもっと楽しくなりますよ。
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