AutoCADのライセンス転送ユーティリティについて情報をお探しですね。
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AutoCADのライセンス移行、どうやるの?パソコンを変えるときの必須知識
パソコンを新しく買い替えたり、Windowsをアップデートしたりするとき、AutoCADユーザーが必ず直面するのがライセンスの移行作業です。
特に永続ライセンス版のAutoCADを使っている方には、「AutoCADライセンス転送ユーティリティ(LTU)」という便利なツールがありました。
これを使えば、古いパソコンで使っていたライセンスを、新しいパソコンで使えるように移し替えることができるんです。
ライセンス転送ユーティリティって何?
AutoCADライセンス転送ユーティリティ(LTU)は、AutoCADの永続ライセンスを別のパソコンに移すための公式ツールです。
主にAutoCAD 2010〜2013年版、AutoCAD LT 2010〜2014年版といった少し古いバージョンで使えます。
仕組みはとてもシンプル。
まず古いパソコンからライセンスをオートデスクのサーバーに一度「返却」し、その後新しいパソコンでサーバーからライセンスを「受け取る」という流れです。
どちらの作業でもインターネット接続が必要になります。
最近のAutoCADはサブスクリプション(月額・年額制)に変わっているので、ライセンス管理もオートデスクのアカウント上で簡単にできるようになりました。
でも、昔の永続ライセンスをまだ使っている方には、このLTUの使い方を知っておくことが大切です。
古いパソコンからライセンスを外す方法(エクスポート)
まずは、現在AutoCADが入っているパソコンからライセンスを外す作業から始めます。
**手順:**
1. **ライセンス転送ユーティリティを起動**
– Windows XP:「スタート」→「プログラム」→「Autodesk」→「製品名」
– Windows Vista/7:「スタート」→「すべてのプログラム」→「Autodesk」→「製品名」
2. **ライセンスをエクスポートを選択**
– 「ライセンスをエクスポート」をクリック
– 「サイン イン」をクリック
3. **オートデスクにログイン**
– ユーザーIDとパスワードを入力
4. **重要な設定項目**
– 「ライセンスをパブリックインポートとして使用できるようにします」という項目があります
– ✓チェックあり:同じシリアル番号を知っている人なら誰でもライセンスを使える
– ✓チェックなし:あなただけがライセンスを使える(推奨)
5. **完了**
– 内容を確認して「エクスポート」→「完了」をクリック
これで古いパソコンからライセンスが外れました。
新しいパソコンでライセンスを使えるようにする方法(インポート)
次に、新しいパソコンでライセンスを使えるようにします。
新しいパソコンにもAutoCADがインストールされていて、インターネットに接続されている必要があります。
**手順:**
1. **新しいパソコンでライセンス転送ユーティリティを起動**
– 古いパソコンと同じ方法でユーティリティを開きます
2. **ライセンスをインポートを選択**
– 「ライセンスをインポート」をクリック
– 「サイン イン」をクリック
3. **同じアカウントでログイン**
– エクスポート時に使ったユーザーIDとパスワードを入力
4. **ライセンス情報の確認**
– サーバーに保存されているライセンス情報が表示されます
– 内容を確認して「完了」をクリック
これで新しいパソコンでAutoCADが使えるようになります!
よくあるトラブルと解決方法
ライセンス転送は便利ですが、特に古いバージョンのAutoCADを新しいWindowsで使おうとすると、いろいろな問題が起こることがあります。
よくある問題
– **AutoCAD LT 2014 × Windows 10の組み合わせ**
– 起動後に画面が消える
– エラー画面が表示される
– これはAutoCAD LT 2014がWindows 10に対応していないため
試してみる解決方法
1. **管理者として実行**
– ユーティリティやAutoCAD本体を右クリック→「管理者として実行」
2. **インストールの確認**
– 「コントロールパネル」→「プログラムと機能」でAutoCADを確認
– サイズ欄が空白の場合、インストールが不完全な可能性
3. **クリーンアンインストール→再インストール**
– 一度完全にアンインストールしてから、管理者権限で再インストール
4. **互換モードで実行**
– AutoCADのショートカットを右クリック→「プロパティ」→「互換性」タブ
それでもダメな場合
残念ながら、古いバージョンと新しいOSの組み合わせでは、どうしても解決できない場合もあります。
デスクトップでは動いてもノートパソコンでは動かない、といったハードウェアとの相性問題もよくあります。
公式サポートに相談することもできますが、サポート契約は結構高額なので、多くの方が自分で解決方法を探している状況です。
まとめ
ライセンス転送ユーティリティは、永続ライセンス版AutoCADユーザーにとって重要なツールです。
基本的な手順は難しくありませんが、古いソフトと新しいOSの組み合わせでは予期せぬトラブルが起こることも。
事前に動作環境を確認し、必要に応じてバックアップを取っておくことをおすすめします。
現在はサブスクリプション版が主流になっているので、これから新しくAutoCADを導入する方は、ライセンス管理がもっと簡単になっていますよ。
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