AutoCADのルックアップテーブルについて情報をお探しですね。
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AutoCADの「ルックアップテーブル」って何?作業がめちゃくちゃラクになる機能を解説!
AutoCADのダイナミックブロックには、「ルックアップテーブル」という便利な機能があります。
これを使うと、決まった寸法や形のパターンを簡単に選んで使えるようになるんです。
いちいち手で調整する必要がなくなって、しかも間違いも減るので、作業がグッと楽になります。
今回は、この便利な機能について詳しく説明していきますね。
ルックアップテーブルって何?
ルックアップテーブルは、AutoCADのダイナミックブロックで使える機能の一つです。
簡単に言うと、ブロックの長さや幅、角度などの情報をあらかじめリストにしておいて、そのリストから選ぶだけでブロックの形や大きさを自動で変えられる仕組みです。
例えば、H型鋼(建築でよく使う鋼材)を図面に描くとき、「H-200x100x5x8」という規格を選ぶだけで、縦の長さ、横の長さ、厚みなどが全部自動で設定されます。
一つ一つの数値を手で入力する必要がないので、とても楽なんです。
「決まった寸法のパターンがいくつかあって、それを簡単に切り替えたい」というときに、この機能がとても役立ちます。
ルックアップテーブルの仕組み
ルックアップテーブルは、主に2つの部分でできています。
**入力プロパティ**は、ダイナミックブロックが持っている実際の数値(距離、角度、座標など)のことです。
これらの数値の組み合わせで、ブロックの具体的な形や大きさが決まります。
**ルックアッププロパティ**は、その数値の組み合わせに対応する、分かりやすい名前や型番のことです。
例えば、「100×100」や「H-200×100」といった感じですね。
よくある質問で「ルックアッププロパティを追加って何?」というのがありますが、これは「どのパラメータを使うか」を決める作業のことです。
複数のパラメータの組み合わせに対して、分かりやすい名前を付けて、プロパティパレットに表示させるための設定なんです。
実際に作ってみよう
ルックアップテーブルを作るには、次の手順で進めます:
1. **ベースとなるブロックを作る**
まず、変形させたいブロックを作って、ストレッチや回転などのアクションと、それを制御するパラメータを設定します。
2. **ルックアップパラメータを追加する**
ブロックオーサリングパレットから「ルックアップパラメータ」を追加します。
3. **ルックアップテーブルを編集する**
ブロックエディタでルックアップパラメータを選んで、「ルックアップテーブルを表示」をクリックします。
4. **プロパティを設定する**
「プロパティルックアップテーブル」のダイアログが開いたら、「プロパティを追加」ボタンで、使いたいパラメータを入力プロパティとして追加します。
5. **数値と名前を対応させる**
入力プロパティの列に実際の寸法値を入力して、それぞれに分かりやすい名前を付けます。
例えば、「距離1が100、距離2が100」なら「100×100」という名前を付ける感じです。
この設定が完了すると、プルダウンメニューから名前を選ぶだけで、ブロックの形を瞬時に変えられるようになります。
逆ルックアップでさらに便利に
「逆ルックアップ」という機能を有効にすると、もっと便利になります。
この機能をオンにすると、ダイナミックブロックに特別なグリップ(小さな四角いマーク)が表示されて、それをクリックするだけで名前のリストが出てきます。
そのリストから選ぶだけで、ブロックの形が自動で変わるので、数値を入力する手間が省けて、入力ミスもなくなります。
どんなときに便利?
ルックアップテーブルは、こんなときにとても役立ちます:
– **標準部品をよく使う場合**:ボルトやナットなど、決まった規格の部品を頻繁に使うとき
– **決まったパターンがある場合**:窓や扉など、いくつかの決まったサイズがあるとき
– **複雑な形状の部品**:一つのパラメータを変えると、複数の寸法が連動して変わるような部品
「いちいち寸法を入力するのが面倒」「同じような図形を何度も作るのが大変」と感じることがあるなら、ルックアップテーブルを使ってみてください。
作業効率が格段に上がって、より創造的な作業に時間を使えるようになりますよ。
この機能を上手に使いこなせれば、AutoCADでの作業がもっと楽しく、効率的になること間違いなしです!
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