AutoCADのワイプアウトについてお探しですね。

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AutoCADの「ワイプアウト」で図面をもっと見やすくしよう!

AutoCADで図面を作っていると、「この部分、ちょっと隠したいな」とか「情報がごちゃごちゃして見にくい」と感じることってありませんか?そんなときに役立つのが「ワイプアウト」という機能です。

これは簡単に言うと、図面の中で見せたくない部分を背景色で隠してくれる便利な機能。

デジタルの修正液みたいなもので、大切な情報だけをくっきり見せることができるんです。

ワイプアウトって何?どんなときに使うの?

ワイプアウトは、図面の背景にあるものを隠すための「覆い」のようなものです。

例えば、複雑な図面の上に表を置きたいとき、表の後ろに見える線や文字が邪魔になることがありますよね。

そんなとき、ワイプアウトで表の背景を白く塗りつぶせば、表がとても見やすくなります。

プレゼン用の資料を作るときや、特定の部分に注目してもらいたいときにも大活躍。

図面がすっきりして、プロっぽい仕上がりになります。

作り方は意外と簡単!

ワイプアウトの作り方は2つあります:

**1つ目の方法:自由に形を描く**
図面上でクリックしながら、隠したい範囲をポリゴン(多角形)で囲んでいく方法です。

好きな形に作れるので、細かい調整ができます。

**2つ目の方法:既存の線を使う**
すでに描いてあるポリライン(連続した線)を選んで、その形をそのまま使う方法。

効率的で時短になります。

また、ワイプアウトの境界線(フレーム)の表示も調整できます:
– **表示する**:境界がはっきり見える
– **非表示**:境界が全く見えない
– **画面には表示するけど印刷はしない**:作業中は確認できて、印刷物には線が出ない

作業中は境界を確認したいけど、最終的には見せたくない、という使い分けができて便利です。

困ったときの対処法

AutoCAD LT2019など、ちょっと古いバージョンを使っていると、ワイプアウトの表示順序がおかしくなることがあります。

せっかく背景を隠したのに、ファイルを開き直したら隠したいものが前に出てきちゃった…なんてことも。

**一番の解決法は、AutoCADを最新版にアップデートすること**です。

多くの場合、これで問題が解決します。

応急処置としては、画面を再描画したり、一度印刷プレビューを見てみたりすると、表示が元に戻ることもあります。

もっと上手に使うコツ

ワイプアウトを使いこなすためのポイントをいくつか紹介しますね:

**表示順序をしっかり管理する**
「DrawOrder」コマンドを使って、ワイプアウトが隠したいものの前に来るように設定しましょう。

**専用のレイヤーを作る**
ワイプアウト用のレイヤーを作っておくと、必要に応じて表示・非表示を切り替えられて管理が楽になります。

**ブロック化を活用する**
よく使う図形をブロック化するとき、中にワイプアウトを入れておけば、ブロックを挿入するたびに自動的に背景がきれいになります。

**ソフトウェアを最新に保つ**
これが一番大切!最新版なら、表示の問題に悩まされることも少なくなります。

ワイプアウトは、図面作成の「縁の下の力持ち」のような存在。

上手に使えば、図面の品質がぐんと上がりますよ。

ぜひ試してみてくださいね!

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