AutoCADのシェイプフォントで寸法の半角文字が入力できない時の対処法をお探しですね。
広告
AutoCADの文字表示トラブルを解決しよう!SHXフォントと半角文字のコツ
AutoCADで図面を作っていると、「あれ?寸法の文字がうまく表示されない」「半角の記号が変になっちゃう」なんてことありませんか?特にSHXフォント(シェイプフォント)を使っていると、こんなトラブルに遭遇しがちです。
でも大丈夫!ちょっとしたコツを覚えれば、きれいで正確な図面が作れるようになりますよ。
1. AutoCADのフォントって何種類あるの?
AutoCADで使えるフォントは、大きく分けて2つあります。
**TrueTypeフォント**は、普段Wordなどで使っているおなじみのフォント。
ゴシックや明朝体がこれにあたります。
日本語もバッチリ表示されて、フォント名の前に「TT」って表示されるのが特徴です。
一方、**SHXフォント(AutoCADフォント)**は、AutoCADが独自に作った「線文字」です。
文字を線で表現するので、データが軽くて印刷時の線幅調整もできる優れもの。
ただし、もともと英語圏向けに作られたものが多いんです。
日本語を表示するには「ビッグフォント」という追加設定が必要になります。
この特殊な仕組みが、時々文字表示のトラブルを引き起こすんですね。
2. なぜSHXフォントで文字化けが起きるの?
SHXフォントは「線文字」なので、普通のフォントとは表示方法が違います。
特に困るのが、日本語や特殊な記号の表示です。
例えば:
– 度数記号「°」
– プラスマイナス「±」
– 数学記号など
これらがうまく表示されず、「?」になったり変な形になったりすることがあります。
これは、そのSHXフォントに該当する文字の定義が入っていないからなんです。
寸法値でこういった記号をよく使う場合は、フォント選びがとても大切になってきます。
3. 寸法スタイルと文字スタイルを上手に設定しよう
きれいな寸法を作るには、「寸法スタイル」と「文字スタイル」をうまく連携させることが大事です。
寸法の文字がどう表示されるかは、文字スタイルの設定で決まります。
だから、まずは文字スタイルをしっかり設定しましょう。
**おすすめの設定:**
– SHXフォントを使うときは、必ず「ビッグフォントを使用」にチェック
– ビッグフォントは「extfont2.shx」を選ぶ(一番多くの文字に対応してます)
– 用途別にスタイルを分ける(「寸法用」「注記用」「タイトル用」など)
– スタイル名は半角英数で(データ共有時のトラブル防止)
こうすることで、半角記号もちゃんと表示されるようになりますよ。
4. 実践的な設定のコツとトラブル解決法
**おすすめフォント組み合わせ:**
– SHXフォント:「romans.shx」
– ビッグフォント:「extfont2.shx」
romans.shxは文字に丸みがあって見やすく、数字の間隔もきれいです。
寸法値にピッタリなんです。
**ちょっとしたテクニック:**
– 寸法用文字スタイルの幅係数を「0.8」に設定すると、文字がスッキリして図面全体のバランスが良くなります
**トラブルが起きたときは:**
– 文字が「?」になる → ビッグフォントの設定を確認
– 貼り付けで文字が変わる → 文字スタイル名の重複をチェック
– 記号が表示されない → フォントの組み合わせを見直し
文字スタイル管理画面で設定を確認して、必要に応じて調整すれば大丈夫です。
最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、一度しっかり設定すれば、あとはスムーズに作業できるようになります。
プロっぽい図面作成を目指して、ぜひ試してみてくださいね!
広告
