AutoCAD LTでマクロと座標と回転の使い方をお探しですね。
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AutoCAD LTをもっと使いやすく!マクロ・座標・回転を上手に組み合わせよう
AutoCAD LTで図面を描くとき、「もっと楽に作業できたらいいのに…」と思ったことはありませんか?実は、座標系の使い方やマクロ機能をうまく組み合わせると、面倒な作業がぐっと楽になるんです。
今回は、そのコツを分かりやすく説明していきます。
座標系(UCS)って何?どう使うの?
AutoCAD LTには、「世界座標系(WCS)」と「ユーザー座標系(UCS)」という2つの座標系があります。
WCSは最初から決まっている基準の座標系ですが、UCSは自分の好きなように設定できる座標系です。
例えば、斜めに建っている建物の図面を描くとき、WCSだと線を引くのが大変ですよね。
でもUCSを使えば、その建物に合わせて座標を設定できるので、まっすぐ線を引く感覚で作業できるようになります。
UCSの設定方法はいくつかあります:
– 「UCS」コマンドの「OB(オブジェクト)」で、既存の線に合わせる
– 3つの点(原点、X軸の方向、Y軸の方向)を指定して作る
– よく使うUCSは名前を付けて保存しておく
名前を付けて保存しておけば、測量用の座標系と作図用の座標系をワンクリックで切り替えられて、とても便利です。
回転で混乱しないためのコツ
UCSを回転させると、「あれ?画面全体まで回転しちゃった!」ということがよくあります。
これは、AutoCADが親切に表示を新しいUCSに合わせてくれるからなんです。
でも、座標だけ変えて画面の向きはそのままにしたいときもありますよね。
そんなときは、「UCS定義管理」の「設定」タブにある「UCSが変更された場合、プランビューに更新」のチェックを外してみてください。
これで、UCSだけが回転して、画面の表示はそのままになります。
逆に、画面も一緒に回転させたいときは、UCSを設定した後に「PLAN」コマンドを使えばOKです。
マクロで面倒な作業を自動化しよう
マクロ機能を使えば、いつもやっている作業を自動化できます。
特に「回転」と「コピー」を組み合わせた作業は、マクロにするととても楽になります。
例えば、同じ形のものを決まった角度で回転させながら複数コピーする「回転コピー」は、手動でやると結構面倒ですが、マクロなら一発でできちゃいます。
マクロを作るときのポイント:
– `^C^C`で現在の作業をリセット
– `_rotate`や`_copy`でコマンドを指定
– `p`で直前に選択したものを使う
– `\`でユーザーの入力を待つ
特に注意したいのが、「Previous(直前)」と「Last(最後)」の使い分けです。
コピー元を操作したいときは「Previous」、新しくできたコピーを操作したいときは「Last」を使います。
この違いを覚えておくと、思った通りに動くマクロが作れますよ。
全部組み合わせると、こんなに便利!
UCSとマクロを組み合わせると、もっとすごいことができます。
例えば:
– 測量座標系と作図用座標系をボタン一つで切り替える
– 特定のUCSに切り替えてから、選択したものを決まった角度で回転させる
– 複雑な一連の作業を一つのボタンで実行する
こうすることで、手間が省けるだけでなく、ミスも減らせます。
最初は設定が少し面倒かもしれませんが、一度作ってしまえば、その後の作業がとても楽になります。
マクロは単純にコマンドを並べるだけでなく、座標系の切り替えや画面の調整も含めて自動化できるので、自分の作業スタイルに合わせてカスタマイズしてみてください。
きっと、AutoCAD LTがもっと使いやすくなりますよ!
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