AutoCADのパブリッシュ機能とは何かお探しですね。

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AutoCADの「パブリッシュ」機能って何?図面をまとめて印刷できる便利な機能です!

AutoCADの「パブリッシュ」は、たくさんの図面を一度にまとめて印刷したり、PDFに変換したりできる便利な機能です。

「バッチ印刷」とも呼ばれていて、図面を1枚ずつ印刷する手間を省いて、作業時間をグッと短縮できます。

たとえば、建物の設計図が100枚あるとき、1枚ずつ印刷していたら何時間もかかってしまいますよね。

でも、パブリッシュ機能を使えば、ボタンを数回クリックするだけで全部まとめて印刷できちゃいます。

1. パブリッシュ機能でできること

パブリッシュ機能は、複数のDWGファイルに入っているレイアウト(ペーパー空間)を、まとめてプリンターやPDFに出力してくれる機能です。

使い方は簡単で、アプリケーションメニューの「印刷」から「バッチ印刷」を選ぶか、「PUBLISH」とコマンドを入力するだけです。

この機能のおかげで、面倒な印刷作業から解放されて、もっと大切な設計の仕事に時間を使えるようになります。

2. 使う前に準備しておくこと

パブリッシュ機能をスムーズに使うために、事前に準備しておくことが2つあります。

レイアウト(ペーパー空間)を作っておく

パブリッシュは「レイアウト」をまとめて印刷する機能なので、印刷したい図面それぞれにレイアウトを作っておく必要があります。

画面の下にある「レイアウト」タブに、印刷したい図面が整理されているか確認しましょう。

印刷設定をしておく

用紙のサイズや印刷の品質、プリンターの設定などを、各レイアウトに設定しておきます。

これをしておかないと、思った通りに印刷されないことがあります。

ちょっとした裏技

「OP」コマンドでオプション設定を開いて、「印刷とパブリッシュ」タブの「バックグラウンド処理のオプション」で「パブリッシュ」にチェックを入れておくと、印刷している間に他の図面作業ができるようになります。

時間を無駄にしなくて済みますよ!

3. 実際の使い方

準備ができたら、いよいよパブリッシュ機能を使ってみましょう。

1. **パブリッシュ機能を起動**
機能を起動すると、今開いている図面のレイアウトが一覧で表示されます。

2. **印刷したいシートを選ぶ**
– 不要なシートは「-(マイナス)」ボタンで削除
– 他のファイルのシートを追加したい場合は「+(プラス)」ボタンで追加
– 印刷する順番を変えたい場合は、上下ボタンで並び替え

3. **印刷設定を適用**
複数のシートに同じ設定を使いたいときは、Shiftキーを使って複数選択してから、まとめて設定を適用すると楽です。

4. **印刷開始**
出力タイプ(PDFや紙など)を選んで「パブリッシュ」ボタンをクリック!

「現在のシート一覧を保存しますか?」と聞かれたら、また同じ組み合わせで印刷する予定があるなら「はい」を選んでおくと、次回から設定の手間が省けて便利です。

4. 知っておくと便利なこと・注意すること

便利なポイント

前で説明した「バックグラウンド処理」を有効にしておくと、大量の図面を印刷している最中でも、AutoCADで他の作業ができます。

急ぎの修正が入ったときなどに重宝しますよ。

注意すること

「印刷スタンプ」という機能が有効になっていると、印刷した図面にファイル名や日付、ユーザー名などが勝手に表示されてしまうことがあります。

図面の管理には便利ですが、表示したくない場合は、パブリッシュの設定画面でチェックボックスを確認して、必要に応じて無効にしておきましょう。

まとめ

パブリッシュ機能は、単に複数の図面をまとめて印刷するだけでなく、使い方を覚えることで仕事全体の効率がグンと上がる、とても実用的な機能です。

最初は慣れないかもしれませんが、一度覚えてしまえば手放せなくなる便利さですよ!

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