AutoCADのフィールド機能で面積を表示するマクロをお探しですね。
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AutoCADで面積を楽々表示!作業効率アップの秘訣
AutoCADで図面の面積を計算して表示するのって、結構大変ですよね。
建築や土木の現場では、たくさんの区画の面積を正確に出す必要があるのですが、一つひとつ手作業でやっていたら時間がいくらあっても足りません。
でも実は、AutoCADには便利な機能がたくさんあって、これらを上手く使えば作業時間を大幅に短縮できるんです。
今回は、そんな便利な機能をわかりやすくご紹介します!
1. フィールド機能って何?面積表示がこんなに楽になる!
AutoCADの「フィールド機能」は、図面の中にある図形の情報を自動でテキストとして表示してくれる優れものです。
特に面積の表示では、ポリラインやハッチング、リージョンといった図形の面積を自動で計算して、文字として配置できるんです。
これまでのように、電卓で計算して手入力する必要がないので、計算ミスも防げますし、何より時間の節約になります。
さらに嬉しいのは、図形を編集して形が変わっても、フィールドを更新するだけで面積の数値も自動で変わってくれること。
いつでも正確な面積が表示されるので安心です。
フィールドの設定方法も意外と簡単。
「挿入」タブの「データ」から「フィールド」を選んで、「オブジェクト」を指定します。
面積を表示したい図形を選んで、プロパティで「面積」を選択。
小数点以下の桁数も自由に設定できます。
単位の変換も簡単で、例えば:
– mm²からm²に変換:係数を0.000001に設定
– m²から坪に変換:係数を0.0000003025に設定
– 単位記号(㎡、坪など)も自動で付けられます
2. たくさんの図形があるときはどうする?LISP活用術
フィールド機能は便利なのですが、何百、何千もの区画がある場合は話が別です。
一つひとつ設定していたら、結局時間がかかってしまいます。
AutoCADの標準機能では、フィールドを一括で設定する方法がないのが悩みどころ。
そこで登場するのが「LISP」というプログラムです。
これは少し上級者向けの話になりますが、外部のLISPプログラム(例:Lee MacのLISPライブラリ)を使うことで、選択した複数のポリラインに対して、一気に面積フィールドを設定できるようになります。
ただし注意点もあります。
LISPによっては、複数の図形を選択したときに個別の面積ではなく「全部の合計面積」を表示してしまうものもあるので、使う前にどんな動作をするか確認しておくことが大切です。
3. マクロで作業をもっと効率的に
マクロも作業効率アップの強い味方です。
昔のAutoCADで「area2」というコマンドで面積を直接表示できていたのも、実はユーザーが作ったマクロの可能性が高いんです。
マクロは、いくつものコマンドをまとめて一つのボタンで実行できるようにする機能。
例えば、面積を計算して、その結果を文字として配置するまでの一連の作業を、ワンクリックで済ませることができます。
実際のマクロ例では:
1. 面積を計算したい図形をクリック
2. 小数点以下の桁数を指定
3. 面積の数値を表示したい場所をクリック
これだけで、適切なサイズの文字で面積が表示されます。
文字の大きさも図面の尺度に合わせて自動調整されるので、見た目もきれいに仕上がります。
4. 面積計算のコツと更新の管理方法
面積を計算するときは、どの図形を使うかも重要なポイントです:
**ポリライン**:一番よく使われる方法。
シンプルで分かりやすい
**ハッチング**:複雑な形や穴あきの形状に便利。
色付きで見た目にも分かりやすく、レイヤーで表示・非表示も切り替えられる
**リージョン**:複数の図形をまとめて合計面積を出すのに便利。
ただし、ストレッチ編集には対応していない
フィールド機能を使うときの注意点として、図形を編集した後すぐに面積の数値が更新されるわけではありません。
「REGEN」コマンドを実行したり、フィールドを右クリックして「フィールドを更新」を選んだりする必要があります。
常に最新の面積を表示させるためには、こまめな更新を心がけるか、LISPやマクロに自動更新の処理を組み込んでおくのがおすすめです。
まとめ
AutoCADの面積表示機能を上手く活用すれば、これまで時間のかかっていた作業が驚くほど効率化できます。
最初は設定が少し面倒に感じるかもしれませんが、一度覚えてしまえば作業スピードが格段にアップしますよ。
ぜひ試してみてください!
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