AutoCADのフェイタルエラーが出た時の対処法をお探しですね。
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AutoCADのフェイタルエラーが出た時の対処法
AutoCADで作業をしていると、突然「フェイタルエラー」という怖そうなメッセージが表示されることがありますよね。
このエラーが出ると、作業中の図面が消えてしまったり、ソフト自体が起動しなくなったりして、本当に焦ってしまいます。
でも大丈夫!正しい対処法を知っていれば、ほとんどの場合は問題を解決できるんです。
フェイタルエラーって何?どんな時に起こるの?
「フェイタルエラー」とは、AutoCADがこれ以上動けなくなってしまった時に表示される緊急メッセージのことです。
「フェイタル(Fatal)」は「致命的な」という意味なので、確かに聞こえは怖いですが、実際には解決できることがほとんどです。
このエラーは色々なタイミングで発生します:
– AutoCADを起動する時
– 図面ファイルを開こうとした時
– 特定のコマンドを使った時
– 印刷をしようとした時
原因も様々で、ソフトの不具合、パソコンとの相性問題、図面ファイルの破損、他のソフトとの干渉などが考えられます。
**まず大切なのは慌てないこと!** 焦って色々いじると、かえって状況が悪くなることもあります。
エラーメッセージが表示されたら、まずはその内容をメモしておきましょう。
後で解決の手がかりになります。
ソフトやパソコンの問題の場合
まずは基本的なチェックから
1. **AutoCADを最新版にする**
使っているAutoCADが古いバージョンのままだと、不具合が起こりやすくなります。
アップデートがないかチェックしてみましょう。
2. **システムの復元を試す**
「先週まで普通に使えてたのに…」という場合は、Windowsの「システムの復元」が効果的です。
問題が起こる前の状態に戻せる可能性があります。
3. **一時ファイルを削除する**
パソコンに溜まった一時ファイルが原因のことも。
以下の手順で削除してみてください:
– AutoCADを完全に終了
– `C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp`フォルダを開く
– 中身を全て選択して削除(削除できないファイルはスキップしてOK)
他のソフトとの干渉をチェック
常駐しているソフト(ウイルス対策ソフトなど)がAutoCADの邪魔をしている可能性もあります。
一時的に他のソフトを終了させて、AutoCADだけで動かしてみるのも一つの方法です。
最終手段:再インストール
上記の方法でダメな場合は、AutoCADを一度完全にアンインストールしてから、再インストールしてみましょう。
面倒ですが、これで解決することが多いです。
図面ファイルが原因の場合
特定の図面を開こうとした時にエラーが出る場合は、その図面ファイル自体に問題がある可能性が高いです。
AutoCADの修復機能を使う
AutoCADには壊れた図面を直してくれる便利な機能があります:
1. **修復(RECOVER)コマンド**
– AutoCADを起動
– [ファイル]→[図面ユーティリティ]→[修復]を選択
– 問題のある図面ファイルを選択
2. **監査(AUDIT)コマンド**
– 図面を開いた状態で「AUDIT」と入力
– 図面内のエラーをチェック・修正してくれます
新しいファイルに移し替える
修復機能でもダメな場合は、新しい図面ファイルに必要な部分だけコピーする方法もあります:
1. 新しい空の図面を作成
2. 問題のある図面から必要な部分をブロックとして書き出し
3. 新しい図面にそのブロックを挿入
ネットワーク上のファイルの場合
サーバーに保存された図面でエラーが出る場合は、一度ローカル(自分のパソコン)にコピーしてから開いてみてください。
ネットワークの問題かファイルの問題かを切り分けられます。
印刷時のエラー対処法
印刷しようとした時にエラーが出る場合は、プリンター関係の問題が多いです。
プリンタードライバーをチェック
1. **ドライバーの更新**
使っているプリンターのドライバーが古い可能性があります。
メーカーのサイトから最新版をダウンロードしてインストールしてみましょう。
2. **印刷ログファイルを削除**
`plot.log`というファイルが壊れていることがあります。
図面が保存されているフォルダにあるこのファイルを削除してみてください。
3. **印刷スタイルを変更**
一時的に別の印刷スタイル(モノクロなど)に変更して印刷できるかテストしてみましょう。
まとめ:一つずつ試してみよう
フェイタルエラーは確かに厄介ですが、ほとんどの場合は解決できる問題です。
大切なのは:
– **慌てずに対処する**
– **エラーメッセージをメモしておく**
– **一つずつ対処法を試す**
– **定期的にバックアップを取る習慣をつける**
もし自分で解決できない場合は、Autodeskのサポートや詳しい人に相談するのも良いでしょう。
一人で悩まずに、助けを求めることも大切ですよ!
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