仕上げ記号の三角記号のCADデータをお探しですね。

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CADで仕上げ記号を上手に使いこなそう!三角記号から最新記号まで完全ガイド

ものづくりの世界では、製品の表面がどれくらいなめらかかを図面で伝える「仕上げ記号」がとても大切です。

CAD製図でこれらの記号を上手に描いて管理できれば、作業がぐんと楽になります。

今回は、CADでの仕上げ記号の作り方から活用のコツまで、わかりやすく解説していきます!

仕上げ記号って何?CAD製図での基本を知ろう

製品がちゃんと働くか、長持ちするか、見た目がきれいかは、表面の仕上がり具合で決まることが多いんです。

昔は「だいたいこんな感じで加工してね」という意味の三角マークをよく使っていました。

でも、2003年にJIS規格が変わって、今は「Ra」という数値で表面の粗さを正確に表すようになりました。

この変更で、設計する人の考えが加工する現場により正確に伝わるようになったんです。

でも、CADでこういった記号をいちいち手で描くのは時間がかかるし、図面全体で統一するのも大変ですよね。

昔のAutoCAD LTを使っていた人が三角マークを描くのに苦労していたように、基本的な図形コマンドだけでは効率よく作れないことも多いんです。

だからこそ、これらの記号をいかに効率よく作って管理するかが、現代のCAD製図で重要になってきています。

ブロック定義を使って作業をグッと楽にしよう

CAD製図で仕上げ記号を効率よく扱うなら、「ブロック定義」という機能を使うのが一番です。

これは、一度作った図形をひとまとめにして登録しておき、何度でも使い回せるようにする便利な機能なんです。

同じ記号を何回も手で描く必要がなくなるので、作業時間がぐっと短くなります。

しかも、図面全体で同じ形の記号が使えるので、見た目もきれいに統一されます。

IJCADを例に説明すると、まず「線分」や「円」のコマンドで記号の基本的な形を作ります。

次に「マルチテキスト」で「Ra 25」みたいな表面粗さの数値を入力します。

この時、文字の種類やサイズもちゃんと決めておくのがポイントです。

これらの図形をすべて選んで、「ブロック定義」コマンドを実行。

「素地のまま_Ra25」みたいなわかりやすい名前をつけて、挿入する時の基準点も決めて保存するだけ。

これで、何度でも使えるブロックの完成です!

既存のブロックを編集して新しい記号を作ろう

一度作ったブロックは、後から簡単に編集して新しい種類の記号に変えることができます。

この「ブロック編集」機能を使えば、たくさんの仕上げ記号をゼロから作り直す手間が省けて、とても効率的です。

例えば、「素地のまま_Ra25」というブロックから、もっと精密な加工を表す「精密仕上げ_Ra0.2」を作りたい場合を考えてみましょう。

IJCADなら「ブロックエディタ」コマンドで既存のブロックを開きます。

エディタの中で、円の図形を削除して直線を追加したり、文字を「Ra25」から「Ra0.2」に変更したりします。

修正が終わったら、「名前を付けてブロック保存」で「精密仕上げ_Ra0.2」という新しい名前で保存します。

この方法を使えば、表面粗さの値が違う記号や、削る加工がある・ないの記号など、いろいろな仕上げ記号をどんどん作れるようになります。

仕上げ記号データの上手な管理と活用のコツ

作った仕上げ記号のブロックデータは、きちんと管理して上手に活用することが大切です。

CADで定義したブロックは、「挿入」コマンドで図面の好きな場所に置けます。

挿入する時は、大きさや向きも自由に変えられるので、いろいろな図面に対応できます。

もっと効率を上げるには、すべての仕上げ記号ブロックをDWGファイルとして専用のフォルダにまとめて、わかりやすい名前をつけることです。

加工方法や表面粗さの値をファイル名に入れておけば、必要な記号をすぐに見つけられます。

よく使う記号は、プロジェクトの図面枠にあらかじめブロックとして登録しておくのもおすすめです。

新しい図面を作る時の準備が楽になります。

違うCADソフト同士でデータをやり取りする時は、DAREコンバータのような図面変換サービスがとても便利です。

AutoCADのDWG形式ファイルをJw_cadで使えるDXF形式に変換するなど、互換性の問題を解決してスムーズにデータを共有できます。

モデル空間とレイアウト空間の使い分けを理解することも、複雑な図面データを管理する上で大切なポイントになります。

これらのコツを覚えて、CADでの仕上げ記号作成を効率化してみてくださいね!

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